壁を壊す

2日寝て、やっと言葉がゆっくりと落ちてきたようです。
あなたは、壁を作っている……。
自分で作った壁。

それは、27の時に、自分にかけた呪いでした。
自分で道を塞ぎました。

でもね、繰り返し、繰り返し、そこがひっかかってくるわけ。

アランさんと話しながら、私は、こんなことを言ってました。
「昔は泳げたような気がするんだけど、今は、水が怖い。溺れる気がして」

言葉にすると、バカみたい。でも、この怖さ、どうやって克服しましょうか?

コーヒー占いで、もらった言葉は、「壁を壊せばいい。簡単ではないだろうけれど」でしたよ。

おそらく、カップの中には、エネルギーがいっぱい。
なんとか制御されているけれど、まったく使えてない。ただ抑え込まれた状態だったのでしょう。
それが、旦那に向けられると、離婚に発展しかねない大喧嘩になっていく。

怒りが内向すると、とんでもない八つ当たりをしたりしますもんね。
自分では、なぜ怒っているのか、まったくわかっていなくて。まわりが全部、無礼に見えて。
でも、原因は自分の中にある。
怒り、歪みに気づかないと、大事なものまで壊してしまう。

四の五言ってないで、やりゃいいのよ。
手を動かせ、やりゃいいの。

ホラ、運を使えるラストチャンスだよ。今、動かないと、また来世でやり直しだよ!

というわけで、壁を壊す宣言なぞ。

壁を壊す。

最近、王に出会いました。統治者の力、世界に触れ、対峙していく自分の内なる力の目覚めに気づきました。

敬意と畏怖、それは、当然。が、萎縮は無意味、むしろ、必要なのは、確信、プロ意識、凝縮された世界、核のようなもの。かつて王に仕えた芸術家たちも、このプロセスを踏んだのでしょうね。命をかけた挑戦。威光に平伏す段階、光栄に酔う段階、ニーズを満たせるかどうか危ぶむ自己疑惑の段階、そして、自己証明。

道化たちは、どうだったのでしょう?

夜伽の姫君たちは? 兵士たちは、話が早い。ただ、力と忠義のバランスは、有事の際までわからない。

昔から語り継がれる物語には、たくさんの象意が隠されています。自分がどう生きるのか、選べるこの時代、世界は幸せです。

意識を高めていく。感覚を研ぎ澄ます。サナギから蝶への羽化。私は、青い羽根を持つ蝶になりましょう。黒い輪郭に、海の青さをたたえた蝶になりましょう。あなたは、どうされますか?

眠りから覚める。夢を貪る。変革を忘れて、今に留まる?タイミングは、それぞれですから、いたずらに焦る必要はありません。ただ、こういうのは、一続きですから。あるいは、私の挑戦が、壁を壊す決意が、サナギからの羽化が、水に溺れる覚悟が、あなたのお役に立つかもしれませんよね。

今朝は、黒猫さんに起こされました。起きて、起きて、起きて。

夜に誘います。雨と風を見物し、おやつを食べ、ごろごろ転がり、ジジを威嚇し、私がすっかり目覚め、じゃあ仕事でもしようかな?と思った瞬間、寝ようと言い出します。

えー?

僕はキャットタワーの上で寝るから、眠くなるまで撫でて。はいはい、こんなもんでよろしいですか? 僕はここにいるから、君はベッドで寝ればいいよ。はいはい、陛下、御意に。

寝ていたのに起こされ、しっかり目覚めたのに寝ろと言われています。なんという理不尽!

幸せな理不尽!

我が家の帝王は、黒猫さん。すでに、仕えておりました。さながら、おつきの女官でしょうか?

みなさま、きょうもよい一日を!

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