黒猫さん脱走物語。

いやー、参りました。

昨日、旦那から「お前はすぐに寝てしまう」というクレームが入り、
一度寝たのに、起こされたわけですよ。
疲れているんだから、放っておいて欲しい!!!

まあ、何に起こされたかといえば、黒猫さんだっこ散歩なんですけれどね。
で、「いいよ、行けばいいんでしょ!」で、だっこして連れて出ました。
ちなみに、昨日、家の外に出たのは、これが初めてです。自宅作業デーは、ほぼほぼ歩きません(ダメじゃん?)

外に出て、敷地に降りたら、遠くから白い塊がまっすぐに飛んできます。

「おおお!! 白ちゃん!」

白ちゃんは、うちの猫よりもよっぽど愛想がよくて、私を見つけると、飛んでくるし、ごろんごろんしてくれます。
かわえええ!!!

白ちゃん!!!

で、黒猫さんが白とじゃれたがっているのがわかるので、地面に下しました。
お互いに鼻チューとかお尻クンクンとかして、わりと仲良しなんですよね。

で、黒猫さん、全然動かないから、「偉いねえ、わかっているねえ」とホメつつ、少し回りました。
そしたら、また、白ちゃんがゴロンしているわけです。
白ちゃん! ラブリー!

黒猫さんを下ろしました。
お互いに軽い猫ジャブをします。あ、黒猫さん、反撃くらいました(でも、遊びの範疇)、

あ!

逃げ出しました!!!

わー、やばい!

あっという間に、車の下です。ガーン!!!

まあ、きょうは、生くー(ハーネスを付けてない状態)だから、ひっかかる心配はないのですが、
もうこうなったら、捕まえるのは難しいです。

だって、考えてくださいな。

真っ暗な闇の中で、黒猫を探すゲームですよ?

冬の教訓で、「放っておけば、帰ってくる」だろうと予想はついたのですが、あまりに久しぶりの自由ですから、黒猫さんもいろいろ忘れているかもしれません。道順とかね。

しかも、ゴロンゴロンの白ちゃんとハチワレちゃんが、私にくっついてきます。
黒猫さんを待って、ぼんやり立っていたら、すぐ後ろに白ちゃんとハチワレちゃんが侍ります。まるで狛犬のようです。
ええ、どっちが飼い猫か、わかんないぞ?

ゴロンゴロンには、「チュールをちょうだい」の意味もあるので(以前の黒猫さん失踪の時に、黒猫さんを呼ぶために用意したら、横取りされてしまったのです)、まあ、たまのことだからあげるかとよその猫だけど出しました。白ちゃんはもう中毒のようになっていて、食べても食べても止まりません。もっともっともっとちょうだい、いっぱいいっぱい食べたいの。好きなの、好きなの。
ハチワレちゃんにもあげたいのですが、白ちゃん、横取りしまくりです。

白ちゃんの飼い主さんはわかっていて、タイの人です。言葉がまったく通じません。
日本のルールもわかっていないので、去勢もしていないんですよねえ。むーん。

私がよその猫に気を取られていると、黒猫さんは、「僕は自由! 我がテリトリー!」といわんばかりに、敷地の外に駆けていきました。おーい、どこにいくんだよ?

もうあきらめて、家の中で待つことにしたのですが、今度は、「んぅーん」のジジちゃんがいます。
鉄の玄関を開いて、黒猫さん通路を作ると、ジジも外に出れちゃうわけですね。
で、いろいろやっているうちに、アミ越しのジジちゃんと白ちゃんの対面も実現してしまいました。
ええ、白ちゃん、ついてくるんですよ。

お互いに悪くは思ってないっぽいのですが、ジジちゃんには箱入りでいて欲しいので、適当に引き離しました。が、ジジも「ナンカ、外にイル」、「アレは、ナンダ?」で、玄関に張り付くわけですね。さすが、シェルターあがり、他の猫にイチイチ威嚇なんてしません。猫慣れしています。

しかし、まったくこれ、どうしろっていうのさ?

白ちゃんに「うちの黒猫さんに、うちに帰るように言ってくれる」と因果を含めました。

「オレ、寝るから」で、すべての元凶は寝ました。人を軽い猫地獄に落としておいて!

旦那の部屋にジジを閉じ込めたかったのですが、ジジも察して、玄関から動きません。
2時間くらいして、やっとリビングに動いてくれたので、ドアを閉めて閉じ込めに成功。
あとは、放蕩息子を待つばかりです。

面白かったのは、白ちゃんの首についている鈴がたまに響き、
うちの猫が遊んでいるっぽい気配があることです。
チリンチリン、ニャ! ニャ! ニャ!

ニャ! ニャ! ニャ!じゃないよぉぉぉ。まったく。
でも、まあ、安心はしました。変なところに入りこんで出られない可能性もありますから。
が、呼びかけても、沈黙を守るんですよ。まだ、帰りたくないから! 子供か!

また、ペンジュラムで「ちゃんと帰ってきなさいよ」って言ったら、
ブンブン、イエスに触れたあげく、家の外で「ニャ!」って鳴くんですよ。
なに、リアルに返事しているのさ!

で、慌てて外をのぞいても、暗闇でさっぱりわかんないわけですが。
ただ、ちゃんと白ちゃんは教えてくれました。
「車の下に戻ったよ」って。「あそこにいるよ」って。
こちら、すでに使い魔レベルにwww

で、白ちゃんの示す方向をのぞくと、いるわけ。黒猫さんが!
「出てきなさい」と手を伸ばすと、「まあまあ」とペロペロ舐めます。で、さらに奥に移動しました。完全に舐められています。

「気が済んだら、帰ってきなさい。待っているからね」と言って、部屋に戻りました。

玄関開けっぱなしは、さすがに不用心なので、私も玄関待機することにして、毛布などに包まるうちにちょっと居眠りしたりして、いいかげん寒くなってきたなあ、で、やっと帰ってきました。
まるで朝帰りの亭主のように!

時計を見たら、午前3時半。

「よく帰ってきたね」で、さっさと玄関を締め、リビングの扉を開けて、「もう寝るよ」しました。
こちらも限界です。

帰巣本能はバッチリ! が、そもそも、放蕩を許してはいかんのですよ!

今朝、黒猫さんに「楽しかった?」って聞いたら、すりすりしてきます。
ジジには、閉じ込めのお詫びをしました。

5月とはいえ、夜は冷えますね。ホント、バカですね。やれやれ。

 

 

 

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