日々のこと

章月綾乃の日々のこと。

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猿若祭二月大歌舞伎  夜の部

人からこぼれてきたので、行ってきました。

一谷嫩軍記  陣門  組打
雨乞狐
梅ごよみ

面白かったです。三階ほぼてっぺん、上手隅っこでしたが、
いろいろ圧巻で、楽しく観劇できました。
特に、雨乞狐はツボってしまって、
いやいや、七之助さんの巫女舞のダイナミックさにやられました。
ひょー、かっこええ。
もう一回行くことにいたします。もうチケットは取ったのさ。

あと、てっぺん一幕見から見てみたいんだけど、日程がうまく合えば、ですね。

そんな話をチケットくれた人に話したら、
「いやいや、昼の舞踊を見ないとねえ」と意地悪(?)を言われたので、一幕見を調べたら、そこだけ、売り切れなんですよ。

明日の9,000円の席はあるんだけど、明日は午前中用事があって。
他を捨てて、90分に9,000円はないなあで。
また、フラフラしていたら、「え?」を見つけてしまって、買いました。

もう歌舞伎破算をします。いいんだ、もう今月は飲みにいかない。先約の3件は行くけど(三件も約束していれば、もう十分では?)

でもねえ、たぶん、「雨乞い」ってところに反応しているんですよ。
なんか前世であったね、こりゃ。
これ、本来予定されていた襲名披露で拝見したらどう感じたのか。
ちょっとわからないですね。興味深い。

で、二本も歌舞伎をぶっこんだら、また忙しくなってしまいました。
そりゃそうだ。無理もない。真面目に働きます。頑張ります。


2026年2月12日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

2026映画7『カリギュラ 究極版』

子供の頃、「子供が見るものじゃありません」な話題作、問題作だった『カリギュラ』。
ポルノ要素が強く、規制がかかり、押収されて失われたとされていたのに、
フィルムなどが見つかったらしく、再編集されたもの。

退廃という名のエログロ。
「首切りマシーンのシーンがあるらしい」みたいな昭和の恐怖と好奇心は、令和の今見ると、非常に上品な処理。
また、ムダに散りばめられた裸の人々も、わかるけれど、「で?」だし、
こういうのって、後世の文脈で考えても仕方がなくて。

当時は度肝を抜かれただろう、とか、
CGじゃなくて、生身の人間でコレやっているのかとか、
体調管理が大変だっただろうなとか、どういう契約でレイプシーン、しかも、男性版を撮ることを承知させたんだろう???が残ります。

また、衣装が本当に素晴らしくて。個人的なヒットは、
演じる皇帝カリギュラの孔雀を模した衣装で、
孔雀だから、模様が目のように見えるわけさ。このグリーンが、カリギュラの瞳の色とリンクしていて、本当にヤバい美しさに。

これ、出た人、病んだだろうなあ。
でも、「病んでます」なんて言えない時代。令和はよい時代ですよ。
ヘンテコストーリーの中で、ずっと芯を持って演じきったマルコム・マクダウェル、本当にすごいなあ。『時計仕掛けのオレンジ』もいつか見てみたいです。

私の中のちびっこの私、やっと『カリギュラ』を見られたね。よかったね。

1.ズートピア2 2.THE END 3.モディリアーニ4.コート・スティーリング5. ウォーフェア 戦地最前線6.黒の牛7.カリギュラ 究極版

2026年2月10日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

ミュージカル『最後の事件』

矢崎 広、渡辺大輔バージョンへ。敬称略。トリプルキャストみたいです。劇場に行って知りました。

んー、どちらの界隈なのでしょうか?
2.5? それとも、 声優さん? アイドルではなさそう。

……みたいな認識で見ました。
すみません、物知らずで。

コナン・ドリルが、シャーロック・ホームズを生み出し、葬るまでの物語で非常によく練られていて、ムダのない構成です。
また、お二人とも歌えます。100分というコンパクトな仕様。

が、申し訳ない。本当に飽きます。

これ、韓国初演の時は、大絶賛だったでしょうね、それはわかる。
でも、全編全力疾走&構成上、風景が変わらない&二人きりで、
「うん、それはもう、さっき見たよね?」みたいになっちゃう。

もうちょっと笑わせるとか、曲調を変えるとかなんか欲しいなあ。
でも、脚本に問題はないから、私との相性かもしれないしなー。

そもそも、劇場に上がるために、建物の外に並ばないといけないあたりで、
「うわ、変なところにきちゃった!」があったので、そこからダメだったのかもしれません。界隈のみなさまは、「そういうもの」なんだと思うんだけど。

博品館劇場は、いい劇場だったんですよ。
入場のために「整列してください」なんてなかったの。そんなことしなくても、普通に入れたの。劇場キャパが同じなのに、制限かけないといけないのって、何故なのかな? まあ、郷に従いますが。

そうそう、この流れで、裏コリドーを初めて知りました。
昔はあの辺りよく行っていたけれど、もう別世界でびっくりしました。
もちろん、ナンパ街になる前の話です。冥途の土産話が出来ちゃったなと思いました。

2026年2月10日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

喪が明けました

今朝は、パキッと覚醒。
4時かなー? それから、くーとの散歩に行ったり、猫まわりの雑務をこなし、
日曜日からのミッション、おでん育てをして。

ふっと気づきました。
そうか、喪が明けたのか、と。

昨日は、うっかりチケットを取ってしまい、旦那だけ、
「あなたは、墓参りに行った方がいいと思う」とお尻を叩いて、
旦那は実妹と一緒にお墓参りに行ったらしいです。よいことだ。

うちの神棚スペースは、猫のクッションの下になっているので、
一年ぶりに「天」を入れて、お札が古いことに気づきました。
あとで氏神様に行きましょう。

なんだか長かったなー。やっとここまで来れました。

2026年2月10日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃

2026年映画6『黒の牛』

禅の『十牛図』をベースに作られた映画。
封切前から見たいと思っていたのですが、なかなか時間が合わず、いつものバーに行ったら、パンフレットが飾られていて、おののきました。明らかにマイナーな映画、公開3日でもう行かれたのですか!!!

十牛図はずーっと昔、松村潔先生のご著書で、占いの解釈の仕方の一つで出てきて、ちょっと気になっていたのですが、そのまま、深追いすることなく今日まで来ました。ざっと調べてみると、『たましいのこと』という本がヒットするのですが、こちらではありません。こちらが2007年の発売ですから、そのもっと前のこと。何に乗っていたのかなー??? きっと捨ててないと思うのですが、発掘しないとわからないですね。

山で暮らす人が、山を追われて里で暮らすようになっていくのですが、その過程の中で牛を見つけて、牛を得て、牛を飼いならし、やがて、牛を失います。

1、尋牛(じんぎゅう)
2、見跡(けんぜき/けんせき)
3、見牛(けんぎゅう)
4、得牛(とくぎゅう)
5、牧牛(ぼくぎゅう)
6、騎牛帰家(きぎゅうきか)
7、忘牛存人(ぼうぎゅうぞんじん/ぼうぎゅうそんにん)
8、人牛倶忘(じんぎゅうぐぼう/にんぎゅうぐぼう)
9、返本還源(へんぽんかんげん/へんぽんげんげん)
10、入鄽垂手(にってんすいしゅ)

実際に牛が出てくるのが、すごい。

非常に観念的で、不思議な仕上がりです。私は好きだったし、見てよかったし、若い人に見ていただきたいなあと勝手に思ったりしますが、この渾身の記録、きっと「よくわかんないけれど、なんかすごかった」で残るんだろうなあと思ったりします。

遠い昔、ただ和太鼓叩いて、滝が出て来るだけのパフォーマンスを見た時のように。意味がわからないし、なんじゃこりゃなんだけど、ずっと残っていて。

そういう映画。

1.ズートピア2 2.THE END 3.モディリアーニ4.コート・スティーリング5. ウォーフェア 戦地最前線6.黒の牛7.カリギュラ 究極版


2026年2月8日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃