幸せな一言

みなさま、お変わりなく、お過ごしでしょうか?

私は水曜日に頑張りすぎたため、木曜日は半死半生、きょうは、やっと復活しつつあります。
ホント、この時期は生産性が落ちます。でも、いつも1日でやることを3日かけて
やればいいと考えております。ご同病の方、頑張って、生き延びましょね!

さて、本日は、ちょっとかわいい話をひとつ……。
兄弟子との基礎力強化訓練のための練習場所探しというのが、目下の課題なのです。
この前は、よくある音楽貸しスタジオにお邪魔しました。
この年になるまで、音楽スタジオに縁がなかったため、非常に新鮮でした。
自分がバンドをやるとか、バンドやっている友達がいるとか、あるいは、
バンドやっている彼氏がいるとか……、そういう世界に無縁だったんですよねー。
あれ、ちょっとさびしい気持ちになるのはなぜでしょう? まあ、いいか。
まあ、音楽スタジオ側の人も、雅楽の人はそうそう来ないと思うので、新鮮だったかもしれませんね。
音楽スタジオの受付の人の感じが大変良かったので、そこでリピートでもいいのですが、
せっかくなので、いろいろ開拓してみようかなーって気になりました。

私も兄弟子も、「なんか解放感あるところがいいねえ」ってところで妙に一致しているんですよね。
やはり、先生が選ばれる練習場所が、神社だったりしたせいでしょうか?
かといって、私のツテで、借りられる神社は、結構遠方になってしまいます。
そして、日当たりがいい音楽スタジオなんて、あんまり聞きません。

調べてみると、ある音楽学校さんが貸し教室をやっていらっしゃいました。
ダメもとで、問い合わせてみてみました。
「貸し練習室は、まったくの外部の人間でもお借りできるのでしょうか?」
「大丈夫ですよ」
「実は、雅楽の笙で。電熱コンロを使わないといけなくて、電源が必要なのですが」
「コンセントは全室にあります」
お、いい感じです。で、空きを調べていただきました。
「空いてます」
「ありがとうございます。では、連れに確認してまた、ご連絡いたします」
「あの」
「はい?」
「なんておっしゃいましたっけ? えっと」
「ああ、笙です。すみません、本当にあさっての方向からお願いしていて」
先方、笑ってます。
「笙は、タテに長い?」
「そうです。タテに長いです。音量は、それほどでもなく、マンションでも大丈夫なくらいで」
「お二人でのご利用で」
「はい。では、また、ご連絡差し上げます」

もうね、無理もないわけですよ。先方は、ピアノとか、声楽とかの学校なんですよ。
なんの間違いで、笙がまぎれこんでくるのやら。
私が、練習に居心地の良さを求めているせいなんですが。

兄弟子と一致しているのは、カラオケボックスとかじゃ、違うんだよねーって点です。
どうも、空間へのこだわりがつよいのですね。

この前は、非常にシュールでしたよ。横にドラムとか、アンプとかが並んでいるのに、
布敷いて座って稽古ですから。布、兄弟子が持ってきてくださいました。
「インドで買ったんですよ」
インドかい?
インドの布敷いて、ドラムと並んで映るお稽古風景、シュールすぎます。

いろいろ迷走している気もしますが、おおむね、ご機嫌で楽しくやっております。
今度は、ピアノの隣で、笙を吹くのでしょうか? うむ、なかなか。
とりあえず、「笙は、タテに長い」をいただきました。
きょうの幸せな一言でございます。

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