マルチアーティストの臼木英之さんからご案内をいただき、二人展へ行ってきました。
Gallery銀座一丁目で、9日まで開催、「臼木英之×亀井潤 妖麗譚」。
お二人は、パリで知り合い、二人展をやるのは、二回目だそうです。
ん?
前回、ご案内来なかったぞ? まあ、よしとして(笑)。
臼木さんに会いに伺ったのに、「きょうは用事で帰ってしまって」とのこと。なぬー?
亀井さんとは、初対面でしたが、マンツーマンで、じっくり作品の解説を聞いてしまいました!
贅沢!
亀井さんの作品は、和の妖し。
ひとつずつ、物語があるそうです。
「羊と猫」
「尼蛙」
みんな、濡れています。
「水、テーマなんですか?」
「前回は。でも、今回より水っぽくなりましたね」
へー!
お互い一点物の並びに、1500円の落花生が置いてありました。虫眼鏡もあります。
ん?
んん?
んんん!
龍です!
かわいい!
西洋には、蛇が千年眠ると龍になる話があり、それをイメージしたそうです。
しかし、気になるのは、こちら。
「なぜに、落花生?」
「面白いじゃないですか」
「落花生、千年持つのかなあ?」
章月の質問は、スルーされました(笑)。
千葉に売り込みに行こうかとも思われたそうです。
うむ。しかし、千葉のどこで扱えばいいんでしょ? いまひとつ、イメージできません。
最近、千葉の仏像展で、レーザープリントされた落花生を見かけました。仏像とか、お経とかが、プリントされていました。
落花生、キテるんですかね?
自分と友人分として、二匹いただいてきました。友人にあげたら、ウケてくれました。よく見ると、すご〜く細かいんですよ。型は、あるので、量産可能。しかし、着色は亀井さんがなさっているそうです。
落花生龍、いつか目覚めたら、楽しいなあ。小さい龍は、ムーミンには懐かず、スナフキンを愛したんですよね。
(唐突な飛躍・笑)。落花生の中で眠る千歳龍、章月と仲良くしてくれるかしら?
ストラップになっていますが、何につけますかね〜。
あ! 笙ケースにつけます。
居場所、決まりました!
雅楽を聴く千歳龍、風流ですね!
しかし、ハタからは「なぜに、落花生?」という目で見られると。ははは、愉快、愉快。