レベルチェック

さっき、人にメールを書いていて、ひとつ気づきました。

たまに、理解不能な人に出会います。
うまくつきあえない、なんだかモメる、扱いがひどいなどなどで、頭が?でいっぱいになります。
なにか悪いことをした?
私が未熟なせいかな?

と、まあ、基本的には、まず、自分を責めるタチなのですが。

きょう、気づきました。
レベルチェックの側面もあるんだなと。
「なんで、こんなことをするの?」は、わざとじゃなくて、単純に出来ないから。
「人の気持ち、わからないのかな?」は、本当にわからないんでしょう。
鈍感だから。自己中だから。
たまに、悪魔のように、わかっていてやる人もいますが、その人は、心が壊れていますから。災いしかもたらしません。

本当は、自分の中で評価を下していて、ハッキリしているのに、それを認めずに、自分が悪いのかもとか、タイミングが悪かったのかもとか、うやむやにするから、スッキリしないわけです。

少なくとも今の段階でのレベルは、わかったってことで。

人間ですから、「あんなにダメだった人が、こんなに立派に!」とか、
「あのときは、ひどい人だと思ったけれど、いい人になって!」は絶対にありますが、それを今、期待してもムダで。
さっさと距離を取るのがいいと思うのです。
もうそこに、あなたが大好きだったあの人はいないのですから。残念だけどね。
え? 最初からいなかったんじゃないかって?
うん、厳密にはねー。
でも、そこは、知らぬが花ですよ。知っちゃったら、あとは、実を取るしかないですよね。

同様に、私も、人からレベルチェックをされているのでしょう。
居住まい正して、頑張りますか。

こう書くと、すごく怖い人みたいだけど。まあ、みなさん、無意識にやっていらっしゃると思います。で、そこは、意識したほうが、楽になりますね。自分レベルチェックで、「合格」とか、「不合格」とか、白黒つけていったほうが、多分いいのでしょう。
時間は有限、労力も有限。大事なことに使いたいものです。

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