過日、ご心配をおかけしました鼻問題なのですけれど、
「手術は出来ないから大きい病院に行ってって言われたけど、
もらった薬で、嗅覚復活したぞ?」ということで、近所の病院に
もう一度行こうと思いました。
が! なんと、お医者さんが辞めちゃっていました!
えー???
三週間分お薬をもらったので、ちゃんと三週間後に行くつもりだったのに!
まあ、いずれ転院するにしても、当面同じ薬を出してもらってしのごうと
しょぼしょぼ、同じご近所耳鼻科を訪ねたのでございます。
そしたら、新しい先生は辞められた先生よりもキビキビしていまして、
「これは、好酸球性副鼻腔炎です。うちで診ます!」と言い切られました。
「喘息持っているでしょ?」
「はい」
「肺に出来ているものが、どんどん上に上がってきて、今は鼻だけど、耳まで行くから」
「えー、イヤです。止められないのですか?」
「喘息をコントロールして、薬で抑えていくしかないです。手術しても、再発します」
うん、知っています。再発するんですよねー。
「匂いは、現状では、鼻ポリープが嗅覚の細胞の前を物理的にふさいでしまっているせいだと
思うけれど、もしも、嗅覚の細胞が炎症を起こし、ダメージを受けると、それはもう復活しないから」と
教えていただきました。そっか、了解デス。
経過チェックのために、とりあえず、CTを撮りました。
「典型的な症状です。ステロイド使えば、緩和されるけれど、ずっと飲み続けるわけにはいかないから」
「わかりました。先生、これ、手術をしないとまずい状況ですか?」
「いや、しなくていいと思います」
しなくていい? キラキラキラキラ~☆
いや、喜んでいる場合ではないのですが。
アレルギー体質、大変!
喘息、大変!
とりあえず、治療方針が決まってめでたしめでたしなのですが、ひとつだけ気になることがございます。
きょうの先生は、非常勤だということ! 先生、あんなに自信たっぷりに「うちで診ます」とおっしゃったのに?
先生!!!
処方箋でお名前をチェックしました。
受付でシフトを聞き出して、狙い撃ちで行くしかないかもしれません。ああ、もうややこしい。
でもなー、辞めた先生よりも腕がいいような気がしますよ。改善を期待しましょう。
そのうちに、アレルギーの専門の病院にも行ってみようかなーって思います。
究極のところ、「何を食べるか」、「どう生きるか」というところに行きつくのかもしれませんなー。
とりあえず、匂いは6割くらいは復活しました。お薬さまさまでございます。