アロマ酔い

昨日、いい気になって全身にセルフアロマオイルマッサージをしたせいで、
今朝はまったく起きられませんでした。
お昼近くなって、やっと「起きなきゃ」という感じ。
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3月も最後の日だというのに、締まらない話です。

グエルチーノ展を見てから、ずっと考え続けていることがあります。

回顧展として一連の流れを眺めれば、後年になって円熟していくことがわかるのですが、
需要は落ちていきます。専門家の方々の評価はわかれているんですってね。
後年がいいという説、後年はダメだという説に。
私は、いいと感じるのですが。

イタリアを代表する画家でさえ、人気が落ちていくという現実があるわけです。
芸術に限らず、万事、そういうものなのかもしれません。

今の自分に出来ること、同時に求められること、しっかり考えていかないといけないと思っています。

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明日から4月でひとつの区切りですが、まだ焦らずに見極めの時期だと思っています。
立ち止まれるのは、幸福なことです。
流されていくだけだけど、知らぬ間に自分が変化していることにも気づきません。
入院する前は、本も読めなかったし、スパで体をケアすることも忘れていました。
今は余裕がないから、今は忙しいからと、先延ばしにしているうちに、自分も引き伸ばされ、
なんだかわからないうちに変質してしまって。

私は、本を読む暮らしをしたいし、痛みを感じない健康な暮らしがしたいです。
そして、余裕が欲しいです。
人に優しく、寛容に。

パスキンが片時も休まずに絵を描いているように、私も誰に頼まれていないのに、
ブログは更新しています。書かずにはいられないし、本物になりたいと望んでいるし。
でも、本物ってなんなんだろうと。そこをちゃんと考えようと思うのです。
ピカソの名声や影響力に焦がれていたパスキン、自分で終わりを決めたパスキン、
でも、私に響くのは、ピカソよりもパスキンです。そういうことって、世の中にたくさんありますよね。
と、金曜日の詰め込みを未だに未消化でいるのでございます。とっちらかっているけれど、豊かです。

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