良く言えば懲り性、俗に言えば、ヲタ気質?
DVDを見ました。
ソフィア・コッポラの映画「マリーアントワネット」。
おさらい、おさらい。
チャプター13、「靴とケーキ」が、イメージの核でしょうか。
ただ、映画に出てきたスイーツは、「恋するプリンセス」には、
ないですね~。
イメージのために置かれた食べられない三段重ねのケーキが
それっぽいといえば、それっぽいのですが。
スイーツにも、オリジナリティが守られるシステムがあるのでしょうね。
豪華な花にドレスに、靴、ときには奇天烈なかつら、
クリームたっぷりのケーキにマカロン。
そして、シャンパン。
賭け事のために用意されたチップも、ピンクと白で可憐でキレイ。
DVDで見直すと、犬がいっぱいいることにも気づきました。
映画のために作られただろう扇子が気になります。
でも、この映画、2006年製作なんですねー。
えー、9年も前?
鮮烈にイメージが残っているのは、やはり「いい映画」だったのでしょうね。
お菓子とドレスのイメージしかないけど。きっと、それがよいのですね。