昨日は日中、旧友に会い、夜、占いのイベント<木曜会>の第一回でした。
木曜会は、まだ始めたばかりですし、ぼんやりとしたイメージしかないのですが、
「とりあえず、木曜の夜はここにいます」みたいな気持ちでおります。
タイミングが合った方と集い、お話をうかがって、占うイメージでおります。
お友達とのおしゃべりに占いがプラスされた形、
ゆるい部活動みたいな感じ、
おひとり様でも、お友達と一緒でも、グループでも……。
ふらりと来ていただくのが理想ですが、ご予約も出来ますし、キャンセルも出来ますし、
グループの貸切にも出来ます。
親しい方と数人で……みたいなのも、ご相談ください。
木曜会にひっかけて、個人鑑定枠も作っていますけれど、おそらく、木曜会だけで事足りちゃうと思います。
で、第一回目を終えて思ったこと。
同じ時、時代を生きる私たちは、大きな共有意識を持って暮らしているのですね。
無意識に、時代のニーズを受け入れて生きている感じがしました。
最近、特に感じるのは、「好きな事だけをしなさい」というメッセージです。
ブームというか、何かひとつ、ベクトルがある気がします。
でも、リアルに実行しようとすると、そこでハタと止まるわけですが。
「何が好きなの?」
「何をやりたいの?」
「どうやればいいの?」
また、視点の違いも感じました。
ひとつの事柄、ひとつの言葉、少しずつ、人によって、意味合いが違うのです。
そのズレが思わぬ誤解を招き、同時に、予想もしなかったラッキーなサプライズも生み出します。
うまくいえないのですが、「違うな」と感じることから、自分がみつかる可能性もあると感じたのです。
つい、共通の認識を持とうとして、コントロールしたくなりますが、実はそこは、放っておいていいのでしょう。
違和感の理由を探すこと、自分との対話もきっと重要なテーマですよね。
始まりがあれば、いつか終わりもありますから、いずれ木曜会をやめますという日も来るでしょう。
そのとき、自分が何を感じ、考え、生み出せるようになっているのかが今から楽しみです。
ゆるさと居心地の良さ。
まずは、目指すところは、そこです。
今、そこにニーズがあるように感じるんですよね。