マリーアントワネットのティータイム

ヒルトン東京の「恋するマリーアントワネット」改め「恋するプリンセス」の記憶も
新しいところですが、本日は、グランド ハイアットの
「マリー・アントワネットが愛したフレンチアフタヌーンティー」に行って参りました。

グランドハイアット

 

クチコミサイトで、結構書かれているので、ハラハラドキドキでうかがいましたが、
居心地はものすごくよくて、風が吹き込むのですが、
それが、ものすごく気持ち良くて、長居もさせていただいて、幸せでした。

オリジナルのマリーアントワネットのケーキが、なかなかかわいく、美味しかったです。

グランドハイアット グランドハイアット

まーね。辛口のクチコミも、わかる気がします。

用事があっても、なかなかスタッフさんが気づいてくれない、
やっと呼んでも、呼んだ人のリクエストだけ受けて、すっと帰っちゃう……みたいな
「うーむ」はあるんですよ。
ああ、コレ、クチコミに書いてあったよねえ、みたいな。

同じテーブルの一人が紅茶の差し湯をお願いしたら、普通は同席した人にも
「いかがですか?」しますよね? しないで、すっと帰っちゃうのです。
だから、毎回、「あ、行っちゃった。すみませーん!」みたいになっちゃうのですよ。
これは、マリーアントワネットではないでしょ? いや、最初から違うか。

グランドハイアット

 

 

でも、まあ、トータルで見ると、そんな細かいことはどうでもいいのです。
いい風が吹いて、幸せなお茶が飲めて、サンドイッチも凝っていて、ワンドリンクサービスで、
空間はラグジュアリーで。

3,500円ですから、コスパも上々。
ヒルトン東京の企画は、アイキャッチ力が素晴らしいですが、
ある程度の年齢を重ねると、ちょっと放置気味でも、グランドハイアットの
落ち着きがいいかもしれません。

食器がモダンなデザインだったのが、ちょっと惜しいかなー。
紅茶のポットがかわいくて、勝手に「ボルゾイ」と名付けて、
愛でました。命名者は、私じゃないですよん。

グランドハイアット
ボルゾイ、うすっぺらい感じがするからですって。
ゆるっと、ホテルでのティータイム、命の洗濯になりました。

 

 

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