歯医者戦記1

去年、一昨年と見て見ぬ振りをしてきたため、歯の状態が
どうにもならなくなっております。

本日、やっと第一段階が終了。17万5000円弱のお支払い。
もう泣けてきます。

第二、第三とありますが、こちらは保険が効くので、
支払いはそれほどでもなく、ただ、大工事でございます。
つい数年前、80万も払ったのですけれどねー。

生物として、私は終わっています。野生動物なら、
間違いなく死んでいるでしょう。ところが、
うっかり人間で、うっかり現代日本に生まれてきたため、
故障をなだめなだめ、なんとかやっていかなければなりません。
歯医者の保険は、見直して欲しいですよねえ。
なんで、外から見える部分を白くするのが保険外になっちゃうのでしょう?
そこは、気をきかせてくださいよ。材質は贅沢は言わないからさ。

きっと、10年、20年後には、改善されていくでしょう。
が、当面は古き縛りの中で、なんとか妥協しつつ、やれることを
やっていくしかありませんね。ああ、生きていくってなんて面倒くさいのでしょう。

ただ、ま、進歩もないわけではなく、「尿路結石」→「運動が必須」→
「じゃあ、歩こうか」→「しまった、膝が痛い。水が溜まった」事件は、
いつのまにか、改善されていました。
実母や旦那に「膝が痛い時は歩いちゃダメだよ。バカバカバカ」と責められたり、
「病院で水を抜いてもらって、ヒアルロン酸打ってもらいなさい」と諭されたりしても、
「いや、歩いて治す。膝ぶらぶらさせて、テニスボール挟めば、きっと大丈夫」と
言いきっていたのです。だって、炎症起こしているだけでしょ?

座っている状態から立ち上がる、階段を登り降りする、そんなごく一般的な
動きが痛みを伴い、行動に移すのに気合がいる状態からはいつの間にか
開放されていました。まだ、正座は微妙かもですが。でも、オネエ座りは
出来るようになってきました。

人間、悪い状態からいい状態にもなるわけですよ。
痛いのは、永遠には続きません(入院中、もっとも支えになったコトバ)。

2015年の前半は、本当にどうやって生き延びてきたのか、自分でもよくわかりません。
まだ、体のメンテナンス(特に歯、鼻、喘息)にお金はかかりますが、その辺は、
ランニングコストで仕方ないですね。

先月、ちえの樹でモナ・カッサンドラ先生による運勢解説があったそうですが、
「山羊座さんは本当につらくて」ってモナ先生がおっしゃっていましたよと
ちえの樹のごまさんにうかがい、おいらも、その話、聞きたかったよぉと思いました。
旦那の大腸検査日で家を空けられなかったんですよねえ。まあ、人生いろいろですよ。

ま、運も巡るし、星も巡るし、いいことも悪いことも起こりますが、
総じて、楽しくやっていかれれば、それでよしでございますね。
では、歯医者戦記2、3もガンバリマース。
みなさまも歯医者、先延ばしにしないでくださいね。それ、意味ないし、高くつきますぜ。

 

 

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