嫉妬深い旦那とタロットカード

旦那の嫉妬深さに困っています。

「なんで、俺には鳴かないんだ?」

そうです。黒猫の話です。

「お前が帰ってくると、どこにいても迎えにいくし、くっついていくし、
お帰り言うし、ずるいよ。オレ、まだ警戒されているぞ」

ふふーん! 人徳の差でしょうか?
本日も黒猫さん主催・真夜中の運動会参加のため、木曜通信まだ
書けてませんとも!

嫉妬メラメラの旦那はさておき、目下突貫工事で、タロットの知識を入れております。
タロットカード、面白っ!

私、マイバースディーのまつざきあけみ版タロット派だったもので、
今回、初めて、マルセイユ版とウエイト版を買いました。
ウエイト版の小アルカナのストーリーがあるのでいいなあと思ったり、
スートと数字の組み合わせを突き詰めていけば、マルセイユでいいかもしれなかったり、
いずれも、少しやってみようと思っています。

で、うちにタロットの本がたくさんあることにも気づきました。
とりあえず買っているんですよ。読まなくてもwww

森村あこ先生のタロット本がサイン入りで出てきたり、ああ、
そういえば、サインいただきました。
で、知識を入れ直したところで読み返すといろいろ工夫されていて、面白かったです。
そういえば、癒しフェアの会場で、
「あこ先生のカードを使っているんです」という方がいたなあと
改めて思い出したりしました。うん、今なら言っている意味がよくわかります。

中学のころ、マイバースディーの付録についていたまつざきあけみ先生の
タロットを愛用しすぎて、まわりの角が取れるほど。
「すごく当たる」とおだてられて、なんでもカードに聞いていて、あまりに依存していたので
高校に入るときに、思い切って処分したのでした。
大好きだったから、頼り過ぎてはいけないって思って。

でも、くるんと回って、子供のころに愛読していた雑誌に自分が書くようになって、
本当に好きだった、原点だったと改めて思い直して。
なんで捨てちゃったのかなあ? でも、あのときは、処分が正しい道でした。

復刻版についてきたカードを大事に使っております。
ただ、昔も復刻版も、小アルカナの大きさが違ったので、本当に残念で、
まつざき先生の絵で、大きさが揃ったフルデッキがあったら、数万出しますよ。ホント。

なりゆきとは面白いものですねえ。
自分が思っていなくても、必然的に流れが出来ちゃう。
まあ、無意識にはわかっていて、だから、うちには、タロット辞典や解説書が
20冊近くあるのでしょうね。まつざきあけみ派なのに。

16歳を前にして、大事だったカードと決別し、
10年後、占いを書くようになりました。
で、やっと今、タロットカードに向き合っています。こういうの、ちょっと面白いですね。

しかし、愛好家の方がコレクターになる理由わかります。
とりあえず、いろいろ欲しくなりますよねえ。白うさぎが気になって仕方ありません。ハイ。

 

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