アニマルコミュニケーター♪

今、私がなりたいのは、「アニマルコミュニケーター」です。
きっかけは、猫の學校で、神保町のにゃんこ堂を教えていただき、
そこで買ったハワイ在住のアネラさんの本デス。

アネラさんのセッションを受けられたら素敵ですが、日本で開催されるときは、
たとえば、闘病中のコとか、ペットロスの方とかが優先されるべきだと思うんですよ。
そこ、絶対、救いが必要だから。

じゃあ、ハワイに飛ぶのか?

まあ、それはおいおい考えることにして。
当座は、「猫をよく観察する」を心がけております。
同時に、「猫に敬意を払う」も実践中です。

多少は効果が出ているようで、新宿散歩をご一緒した森おやびんに、
「初対面の猫さんと仲良しでうらやましかった」というお言葉をいただきました。
うむ。
やはり、「猫はわかっている」、「猫に言葉は通じる」前提は大事かもしれません。

ただ、何か訴えているときの言葉はわからないわけ。
昨日も、グルさまがいなくて、おねえちゃんだけがいて、おねえちゃん、テトラポットの
奥でくつろいでいたのに、私を見分けてよってくるんです。
で、ものすごく、訴えてきます。
えー、何? なんて言っているの?
グルさまがいないってこと? それとも、グルさまにやっているように、お尻をポンポンして欲しいの?
妹のおくびょうちゃんが見当たらないから悲しいの???
この3つだと思うんだけど。
普通にお座りをして、しっぽは前足に巻き付けて、ずっと訴えているんですよ。
なんなんだろう?

その後、エサやりさんとバッタリ会い、ちょっと立ち話をしていたら、みーちゃんがやたら
アピールしてきます。私の足にスリスリ、頭ごっちん。あれ? こんなに人なつこっかった?
「何か食べてますよね?」と聞くと、「さっき、別の人が缶詰をあげてた」だったので、
ごはんおねだりではないわけ。さらに、おなかを出してゴロゴロとか、甘えっぷりが進化していきます。
「抱っこじゃない?」「えー、ですかねえ?」で、抱いてみようとすると、これはするっと逃げます。
「この子、ホームレスさんに飼われていたらしいよ。でも、ホームレスさんいなくなっちゃって、それから、
ガリガリに痩せちゃって」

猫ボランティアさんが最近、避妊手術をしてくれたようで、お腹には痛々しい跡があります。
でリターンするときに、ちょっと位置を変えたようです。
そのため、エサやりさんのお気に入りのクロがいなくなっちゃったそうで。さらに、
何かの拍子で足にかみついたらしいんですよ。だから、エサやりさん、ちょっと怒っていて。

猫は噛むし、ひっかきますよー。
別に人間は死なないんだから、それくらい許してあげてーと心の中で思いながら、
一応、猫に注意しておきました。「ダメでしょ? この人は、あなたに猫ハウス作ってくれた恩人だよ」って。
猫は、ふーんって顔していました。

「この子、飼って欲しいんじゃない?」
うーん。私が引き取りたいのは、グルさまですからねー。

ネットで検索をかけると、アニマルコミュニケーターになる道は、いろいろあるみたいですね。
ペンデュラムで調べるという方法もあるようです。へええ。

そういえば、癒しフェアでそんなブースが出ていた気がしますよ。
今年の癒しフェアには、勝手に期待しています。
濱口さんのコンパスタロットを入手しなければいけないし、ペットブースで、いろいろ物色したいし。

さて、アニマルコミュニケーター、なれるでしょうか?

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