『体脂肪コントロールトレーニング』2

本日は、遠出。行きの電車で、パラ読みしました。『体脂肪コントロールトレーニング』。

これ、「『ホメオスタシス』を発動させない」に特化して構成すれば、もっとわかりやすくなるんじゃないでしょうか?

ホメオスタシス、恒常性維持機能。体が適切な状況ではないと判断すると、代謝を下げるというシステム。

体に負荷をかける運動をしても、ホメオスタシスが働き、代謝が下がります。頑張って炭水化物を抜く、食事量を減らすなどしても、やはりホメオスタシスが働き、代謝が下がります。体に慢性疲労が残っても同じように下がります。

本書のひとつの柱は、「ホメオスタシス」を発動させないです。

ホメオスタシスを発動させずに、どう代謝を上げ、体脂肪を落としていくかには、体をハラで捉え、連動性を持たせるという答えが用意されています。知らず知らずのうちに固まってしまった筋肉をほぐし、つまりをなくしていく。

やむくもに、運動や筋トレをするのではなく、効かせる方法が提案されています。

過日のスピリチュアルメイクのときもそうでしたが、意識をどこに置くかが本当に大事なんですね。

意識は、ハラに置く。体を部分で捉えず、連動させていく。ホメオスタシスを発動させない安全圏の中で、体をチューニングし、整えていく。

やっとつかめました。いいこと書いてあるんですが、代謝の低下とホメオスタシスの警告が混在していて、迷子になります。

筋トレも数回でいいし、ストレッチも数秒で大丈夫。なかなか斬新で、楽しい切口です。

私の場合は、まず、1日1000歩の習慣が慢性疲労につながっている気がしますね。体をほぐすのと、軽減やメリハリを考えてみます。

食事は、次の食事までに消化出来る量や内容が大事だそうで。少し気を付けてみましょう。

代謝のいい体になりたいですね。

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