この日記を書き終えたら、私はお風呂に入ります。
本日二度目です。
一度目は朝、7袋もの燃えるゴミを出しました。
ついでに、明日の燃えないゴミの日に備えて、家の中のゴミをかき集めました。
朝7時の段階で汗だく。髪も洗って、「疲れたー」ってしたら、もういけません。
濡れた髪のまま、寝てしまいましたとさ。
2時間くらいで起きて、雑務をこなし、腹をくくってデッキブラシを持って
ベランダへ行きました。黒猫の若頭が眠っている昼しかベランダの掃除が出来ません。
やはり敷地よりも汚れてしまうベランダってどうなの?と素朴に反省しまして。
ところが、好奇心で死んでしまうこともあるという猫族、案の定、
ゴシゴシの音に反応して見にやってきます。
「ナー」
「うん、今、お掃除しているからね。来ると濡れちゃうよ」
「ナー」
薄々気づいているのですが、うちの猫はそれほど水を怖がりません。
ズカズカとドロの中につっこんできます。うー。やっぱり! 諦めて、
部屋の出入り口にバスマットを敷き詰めました。好きにするがよい。
汚れた水をデッキブラシで追い立てると、なんだか学生時代の掃除の時間を思い出します。
ジャブジャブ、ジャブジャブ。
動く水が面白いのか、チョイチョイしたり、水はやはりキライだと思い出すのか、
「抱っこで助けろ」したり、いろいろやりつくして、納得した若頭は部屋に戻りました。
バスマットは2枚用意したのですが、さすが猫、一枚目はどろんこでしが、二枚目は、
キレイなままでした。うまいな、汚れ落とすの。
人間はもうちょっと頑張らないといけません。ゴシゴシ、ジャージャー(じょうろ)、
ザブンザブン(デッキブラシで水を追い立てる)を繰り返し、「掃除したね!」みたいに
なったので、きょうはもうおしまいです。
あとは、おひさまにお任せ。
友人に笑われました。
「猫が来てから、めっちゃゴミ捨ててない?」
うん、掃除の神様の御遣いなのかもしれません。
というわけで、ゴミも出したし、ベランダ掃除もしたし、洗濯もたたんで洗って、
あとは、本日2回目の自分を洗って、さっぱりしたら、冷凍庫で冷やしたカルピスを飲みます。
カルピス! 楽しみ!
ベランダは、全面をフェイクのつたで覆いました。下からのぞかれないというだけで、
気持ち、だいぶ違うものですねえ。こういうの、やってみないとわかりませんな。