今朝のグルさまは、お皿を持った私の手をなめてくれました。
思い立って、ちゅーるのシリーズの四角い小さいやつを差し出したところ、
食べにくそうにしているので、手に乗せてみたら、上手に食べました。
やっぱりねー、グルさまは、家猫だったのだと思います。
1年半に及ぶつきあいがベースにあるのは確かですが、それでも、順応ぶりが
普通ではありません。
夜は鳴きます。声が出ないのに。
子供が恋しい、また、場所がイヤなのかな?と思い、「帰る? 連れて行くよ」って
言い続けていたのですが、猫が鳴くのは、人間を呼ぶためという説を思い出し、
ちょっとだけご飯をあげたら、落ち着きました。
空腹で鳴いていたみたいです。
その後もまた鳴くので、今度はいろいろ声をかけ続けたら、落ち着きました。
環境の激変による心細さが原因だと思い至りました。
昨日のあおむけの写真は、「グルさま、カワイイねえ」、「美人だねえ」を言い続けたら
撮れました。人間もですが、猫も肯定されると、自信を取り戻せ、物事は正しく回るのだと
確信が持てました。
大丈夫な気がします。
グルさま、もう迷いません。あなたは、うちにいてください。私が守ります。