秋庭歌×勅使川原三郎

人生二回目の秋庭歌一具、人生二回目の勅使河原三郎さん。

張り切って取ったチケットでしたが、「うん、なるほど」で終わりました。

うん、秋庭歌じゃなくてもいいかな?

勅使河原さんが加わることで、秋庭歌の良さが消えます。響きやこだまがかわいい作品だと思うのですが、秋の庭というより、亜熱帯ガジュマルにょきにょき風。ニュアンスや質感が変質するのです。

勅使河原さんは、やはりわからないんですが、わからないなりに、なんだか安心しました。踊っていてくださると、なんだかありがたい。フラメンコの小島さんと同じカテゴリーというか。あ、私の中ですが。

芝先生と勅使河原さんが並んだカーテンコールは、贅沢だなあと思いました。

また、勅使河原さんと笙の音とは、近い気がします。理由はわかりませんが。
佐東利穂子さんは、篳篥な印象でした。
が、フラットな会場でしたから、二人を同時に見れなくて。

前半は、平安の宴に招かれたような幸福感がありました。公演前後のご飯も、嬉しかったです。最近あった不愉快なこと、気がかりが消えました。みなさま、ありがとうございます。

 

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