きょうは、朝から本気で仕事です。
家の掃除は、旦那に丸投げしております。やれるところまでやってくれれば、それでＯＫ！

でも、夕方、グルさまの娘猫が気になって、海までチャリを走らせました。

やっぱり、いないんですよ。なかなか会えません。また、来年ですね。

帰宅したら、グルさまが隠れ家から出ていて、パッと逃げようとするから、
「大丈夫よー」ってしたところ、今は中継地点になっている本棚に収まりました。
お、シャッターチャンス！

久しぶりに、グルさまの写真を撮っていたら、にゅーっと出てきました。
黒猫さんが！

え？？？

中に入っていたのかい？？？

大笑いしちゃいましたよ。あまりのことに！
まあ、猫だから、入れてもおかしくないんだけど。

すごいなあ、黒猫さん。どんなに嫌がられてもグイグイ行って、なんとかしちゃいます。
絶対、おひつじ座だろ。君。

で、空気が緩んだので、「グルさま、トントンしていい？」って言って、ちょっと手を伸ばして
本棚の中で、トントンしました。グルさまは、しぶしぶっぽかったけれど、でも、拒否されなかったし、今でも隠れ家の中に入るんじゃなくて、手前の本棚に挟まっているから、すこーしだけ、
緩和したのですね。ちょっと泣けてきちゃいました。

お姉ちゃん猫、いもうと猫のことを思うと、お母さん連れ去りは、本当に非道で、
もっと配慮すればよかったと後悔しているのですが、それでも、こういう寒い日に
暖かい部屋にグルさまがいるって思うと、悪いコトばかりじゃないと思い直すのです。
願わくば、子供たちも暖かくしてあげたいのですが。

そうそう、今年のうちに。

少し前に道で見かけたボロボロの子猫は、自動車事故で亡くなったそうです。
えさやりさんが教えてくれました。
「あなたが探していた猫、道で」って。

強引に捕まえればよかった……。手持ちのトートバックをかぶせるかどうかで迷い、
失敗したら、二度はないと思い、慎重になって出直しを選び、それがアダになって、
二度と会えませんでした。

実際、グルさまだけでも、相当てこずっていますから、キャパオーバーなんですけれど。
小さい命が消えてしまったかと思うと、本当に切なくて。
よかったら、また会おうね。私、もうちょっといい人間になるからね。

たくさんの猫、たくさんの人、みんな、暖かく、幸せに過ごせますように。
今年もありがとうございました。また、来年もよろしくお願いいたします。