昨日、能から戻ったところ、ひと部屋に1人と2匹がいました。
1人は、1匹をケージに戻すことが出来ず、途方に暮れていました。
1匹は、もう1匹を石像のようになって見守っていました。
もう1匹は、「キャホー!」でした。
1人と1匹がいつもの夜の散歩に出たので、追いかける前に、
もう1匹をケージに入れにいったところ、毛布の上でコロンします。
「きょうは、楽しかったねえ。ずっと、うちにいてくれる?」と
聞いたら、「アタシが決めていいの?」って顔でこちらを見上げます。
「あなたがよければいてね。ただ、黒猫さんと仲良くしてね」って言ったら、
「アタシ、ココにいるわ」とハンモックに収納されていきました。
今朝は、朝3時に黒猫さんに起こされ、ベランダとお外を見せて、それからまた寝て、
6時半にまた、起こされて、今度はまっすぐにジジのところに来いと誘導されました。
「開けてやれよ」
漢らしいな、おい。
ジジは、黒猫さんにシャー言わなくなり、でも、基本フラれているので、
その度に、黒猫さんは、ベランダに出て気分を変えます。気分を変えると、
また、アタックしにいくんです。これは、グルさまのときと同じ。
グルさまの遺骨なんかは、猫部屋に置きっぱなしですけれど、
「あんた、女ならだれでもいいんだねえ」って感じでしょうね。
グルさまも。本当にねえ、グル。まあ、若いから許してあげて。
というわけで、キャホーなジジとジジにご執着中な黒猫さん、同居できそうです。
3日でオープンスペースでほうっておいて、大丈夫って、相性がいいって大事。
ついでに、若いって素晴らしいですね。コメントがババくさい章月デシタ。