動物病院へ。

猫って、たいへん。

二匹そろって、今度は、下痢大会です。
土曜日に旦那の実家に行き、半日お留守番させたら、そこから、下りまくりです。

3日目にして治らないので、連れていきました。
すると、「寄生虫はなし、食中毒もなし」で、
「神経性の下痢でしょう」というお見立て。

先住にも、ストレスがかかっていますよとのこと。
また、オシリのジジちゃんは、やはり過剰なグルーミングで、
お腹とお尻がハゲハゲだと言われました。
病名がついていましたが、覚えられるわけありません。
顔の届くところは、全部むしっちゃうので、ひどい症例だと
体の大半の毛がない子もいるんですよーとのこと。

ひょーん!

「先生、断尾していると、何か問題ありますか?」とうかがったら、
「猫同士の意思疎通は、しっぽでするから、『ハッキリしないやつだな』とか
『何考えているかわからない』みたいなことはあるかもしれないね」とのこと。
あと、バランスとか、自分の体の幅を尻尾で測っているから、
「高いところから落ちやすいかも」だそうです。
まあ、これは、おうちの中にいる分には大丈夫でしょう。

とりあえず、下痢止めを飲ませるのですが、やーん、錠剤ですよ。
「魚の味がついているらしいですよ」
ホント?
「僕は食べてないからわからないけれど」

下痢止めで止まらない場合、精神安定剤ですって。

で、グルさまの件は、「それは、巨大結腸症だから、治らなかったね」と
言われました。
うん、そんな気がしています。
定期的にうんちを掻き出すとか、外科手術とか、そういうレベルの話になってきたのだと思います。

黒猫さんも、ジジも、下痢が止まりますように。
「二匹がシンクロしているんですが」
「うーん、それは、わかんないな」と言われました。
でも、一匹の下痢が止まれば、もう一匹も止まるそうです。
で、臭いはジジがキツいから、先に治るのはおそらく、黒猫さんでしょう。
がんばって欲しいものです。

猫のシモ問題に振り回される2017年。きょうは、10280円も取られましたとさ。ま、しかたない。

 

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