調子が悪くて、まったく進まないので、諦めて寝ました。
そしたら、深夜に目が覚めて、二度寝するか迷っているところを
黒猫さんに見つかりました。
さあ、ここからエンドレス攻撃です。
「外に行こうぜ、抱っこしてくれ」
もう4回行ってますが、まだ、鳴いております。
無視無視。
アタシ、ジジちゃんも、トコトコやってきて、仕事机の上で
おしりを上げます。
「叩いて、トントンして」
ジジちゃんは、ちょっとトントンすると、んぅんとよがって、
やがて、「ミー」と抗議してどっか行っちゃうので、扱いがラク。
ん? 「ヘタクソ」っていう抗議なのかしら?
黒猫のくーは、まだ鳴いています。
「くーたん、今は行かないよ」って言ったら、ピタッと止まって、
でも、すぐにまた鳴きます。
思い出ゲートが開いているせいでしょうか。
新聞屋さんをくーと二人で見送った後、くーが硬直したので何だろうと思ったら、
白い塊がトコトコ歩いていきます。うわ、猫だ。テリトリー内に他の猫が入ると、
しつこいんですよ。黒猫さん。
また、出来過ぎているのは、その猫、グルと同じ位置に茶色い模様がありました。
思い出ゲートのやることはすごいわね。
これを書く間、ずっと黒猫さんは鳴いています。しかたない、一回行ってきまーす。
仕事にならねえ(笑)。