ル・シネマで見たいと思った作品、地元でやっていました。
ホント、このシネコン、頑張っているんですよ。
ヴィクトリア女王のお眼鏡にかない、どんどん出世していくインドの青年。
冒頭に「ほぼ史実」とテロップが出ます。
作品の中にもありましたが、グットルッキングなメンズなわけですよ。おそらく、リアルでも、まず、外見なのでしょうね。それは、仕方ない。
女王の人生の最期、侍従として仕えるのですが……。
どんどん衣装が変わっていって、もう怖いんですよ。大丈夫なの? ドキドキするよぉぉぉ。
小さいほう(映画を見るとわかります)のつぶやきも、ごもっともで。
いろいろなことが「うん、そうだよね。良かったね!」と「うーん、無理もない。ごもっとも」で、胸が痛くなるのです。
『Queen Victoria 至上の恋』も見たくなりますね。うむ。
遠かったのでしょうね。イギリスとインド。亡くなるまでに召し上がれたのかしら? マンゴー。
そして、よくもまあ、2010年に発見されたものです。すごいなあ。
(映画を見ると、わかります。私が何を言っているのか)
それほど、大きなドラマがあるわけではないのですが、いや、現実には大変だったと思いますが。でも、なんかいいですよ。私は好きです。
以下、にわか知識。パンフレット買いたかったけど、さすが土曜日で長蛇の列で買えませんでした。
ヴィクトリア女王は、1819年5月24日生まれ、1901年1月22日没。
いわゆる「ヴィクトリア朝」は、彼女の在位の1837年から1901年のこと。
「メアリーの総て」のメアリー・シェリーが、1879年8月30日生まれ、1851年2月1日に没。
1817年5月 『フランケンシュタイン』脱稿。
お、映画の中と史実、作品誕生とお子様のエピソード、タイミングが違うのね!
おお! 「マチルダ 禁断の恋」のニコライ二世の妻のおばあちゃんってことか!!
へええ!! なんだかいろいろつながっているのですねえ(無知バレた?)。
映画の中で、物語の発端となるヴィクトリア女王の在位50周年記念式典は、1887年のこと。映画ではあっというまだっただけど、アブドゥルは、陛下のおそばに、14年いたのですね。
友情だったのかなー? 恋だったのかなー? ま、どっちでもいいか。
私も死ぬときに、思い出したいな、この話。
【映画100本チャレンジ】1.メアリーの総て2.私は、マリア・カラス3.ボヘミアン・ラプソディー4.アリー/スター誕生5.マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!6.マチルダ 禁断の恋7.シュガーラッシュオンライン8.くるみ割り人形と秘密の王国9.緊急検証! THE Movie ネッシーVSノストラダムスVSユリゲラー10.来る11.アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング12.迫り来る嵐13.日日是好日14.葡萄畑へ帰ろう15.ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー16.ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス17.生きているだけで、愛18.刀剣乱舞19.ヴィクトリア女王 最期の秘密