上野リチ展

開催前に美術館で先行発売されいていたノートは買いました。
「かわいい」と思って。

でも、いざ、始まってみると、なかなか行かれず……。
「いかん、終わってしまう」で、小泉茉莉花先生からいただいた招待券を握りしめて行ってきました。

タイミング的なことなのでしょうか?
それほど、響かず。

私には珍しく、開館前に列に並んだせいもあって、「すごく待たされた」印象でスタート。開館前に10分、開館後も10分、合計20分待ってやっと入れて。

で、どの企画展でもそうですが、最初の部屋が混む。みんな、見逃すまいと必死だから。で、「どうしてもなら、二巡すればいい」と割り切って、そこを超えてざくざく歩いたら、2階以降は、貸し切りに。
もう不安になるほどですよー。

で、かわいいけれど、グッとこない。先行販売で買ったノートのテキスタイルが一番好きなんだなと思いました。あと、途中で「1929」という文字があって、
「そうかー、ロストジェネレーションか」で一人でぐっときてました。まあ、ウィーンなわけですが。

……くらい、かな?
あれー??? おかしいなあ。
人がいないぞ。

あれー??? おかしいなあ、なんか響かないぞ。

とはいえ、デザイン画よりも商品化されるほうが魅力が増すのが面白く、
プロなんだなーとしみじみ思いました。
で、外に出たら、20分しか経っていなくて。あはは、まあ、あるある。美術館素通りパターンw 振り返ると、版画が一番心に残ったかなー? でも、版画は味わいが深すぎてちょっと苦手。土着、人の念みたいなのがべったりくっついてくるイメージがあって。

次は上野に行きたいけれど、いつ行かれるかなー?
GWの混雑で行こうとは思わないです。映画もペースが落ちているでしょ? 人嫌いなんだと思う。ま、平日行かれるのはフリーの特権ですね。そこくらいしか、いいとこないぜ。フリーランス(上野リチ展は連休前の繁忙期でどうにもならなかったからGW中、開館前に並ぶという異例のパターンに)。 

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2022年5月8日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃