千葉市管弦楽団の演奏会

お世話になっている方がご出演になるので、ちょっと行ってみました。
演奏会は、千葉市民会館。
小中学校のころ、住んでいた町にあります。
もっとも、もよりの千葉駅は、ここ30年くらいで変わってしまって、
結構ドキドキしながらいつも行きます。
千葉市民会館は、35年ぶりくらいかも。いや、もっとか?

想像以上にシンプルな作りで、今どき、売店もあって、結構驚きました。
誰も、ここを変えようとしない。
演奏会は、結構面白かったです。怜楽舎さんの公演を思い出しました。
要は、一般の人と音楽の世界の間にブリッジをかけてくれるんですよね。
曲と曲との間に説明が入って。

いくら無料、全自由席とはいえ、めっちゃ、お客様がいらして、驚いたのですが、どうやら、それは、「スターウォーズ」が演奏されるからみたいです。
面白い。

指揮者の方の説明が愛にあふれていて、「何かが大好き」だから、「続ける」、だから、「伝える」って本当に大事だなと思いました。

今の私は、何かこう次のヒントがつかめそうで、つかめない感じなのです。すごく、もどかしい感じなのですが、でも、昨日の演奏会にも、「あとちょいなんだよなあ」がありました。
母のこと、年を取ること、これからのこと、停滞している日本のこと、この世界で占いを書くこと。モヤモヤをスッキリに変える、あと一歩。
とりあえず、親の認知症から派生するあれこれを不幸、不運、不便と受け取らずに必然と考えるつもりでいます。まあ、半日で怒鳴り合いだから、無理かもですけれどね。家族って、私には、すごくやっかいなもの。でも、私以上に、「家族、いやーん」な人がいっぱいいる世の中で、そういうことが言えるようになっただけ、今の時代っていいなって思ったりします。

毒親、ネグレクト、昔はなかった。
昔は、警察は民事不介入で助けてくれなかった。今はだいぶ、いいと思うのです。

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2024年7月1日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃