やっと見に行けました。
公開から１ヶ月経過しましたが、ギリギリ上映されていてよかったです。

いろいろ「ふーん」な気分になるのですが、きっと、これ、作るつもりはそれほどなくて、でも、作っちゃう？で実現したのでしょうね。
お好きな方にはよいと思います。

私は、時の経過をめっちゃ感じてしまって、ちょっと落ち込んでおります。
しかし、70代で総柄のスーツを着こなすとか、三つ揃えをおっさんぽくなく
決めるとか、本当にダンディズムですね。

清水元基さんの存在感が残ります。すごい、マッドマックスにも出れそう。どういうたとえかわかんないけど。

あとは、土屋太鳳さんの圧倒的な自己肯定感の高さ。
役柄かもだけどね。

よく思うんですよね。
「私、ここにいていいのかな？」がない人って、本当にすごいと。
ただ、キレイなだけじゃなくて、芯のある強さというか。
それでいて、圧がない。これが、令和の面白さ、魅力だなと思います。
たぶん、これ、昭和、平成だと、もうちょい自己主張が求められたでしょう。
でも、今ってもっとナチュラルでいいんですよね。不思議で面白いです。

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