きのう、やっと2回目のディズニーシーが終わりました。
本当は先週だったのですが
「雨だから延期しよう」って言われ、
一昨日も「小雨降るっぽいけれど?」って言われたけれど、
「来週でもいいけれど、ハロウィン期間だから後半に行くほど混むよ?」で
なんとか誘導成功、やっと完了しました。
完了という言葉を使いたくなるほど、大変でした!
最初はネイリストさんがディズニー愛を語るため、
「へえ、ランタンかあ。それは見たいかも?」で、心が動き、
最初に昨日のメンバーに声をかけたら、反応が鈍く、
じゃあ、他を探すか、最悪一人だなあで、
たまたま来日した友人を誘って行ったら、
「もうギガがない」宣言をされ、予約を丸投げ、
さらに「え、紙の地図がないんだ?」で、場所の確認も私の仕事となり、
地獄を見たわけですよ。
来日友人と行く前日くらいに、昨日のメンバーが
「やっぱり行く」と言い出し、
え? もう行くからいいんだけど……は、言えずに、
一回目を終えて。
その反省を踏まえ
1、リュックとトートになる2wayバッグ
2、iPhoneの買い替え
3、ガイドブック、合計4冊
4、お寿司とか包むビニール袋90×90センチ
5、眼鏡の上にかけられるサングラス
などを買って備えました。
5はいらなかった。真夏じゃないし!
そして、iPhoneのカメラを生かすべく、
前々日からスイッチがやっと入って、
apple丸の内と川崎で、3つの講習を受けました。
丸の内14日「ワークショップ:iPhoneでビデオを撮影しよう」
丸の内14日「ビデオツアー:映画のようなショットを撮影しよう」
川崎15日「ワークショップ:iPhoneで写真を撮ろう」
いや、コレ、ためになります。
みんな、行った方がいいですよ。
また、ディズニーリゾートもですが、applestoreの人たちって、
ポジティブで意識が高く、いいですね。
なんか元気がもらえた気がします。
ディズニーシーはですね。
普段、ちゃんと仕事ができる友人たちが、
どんどん無能になっていくのです。
「キャンセル待ち、12時、15時、18時に解放されるみたいだから、やってくれる?」は、2,3回でスルーされ、
「アトラクションに入る時のパスの認証、交代でやる?」って言っても、
どの画面を出せばいいのかでマゴつくため、予備で用意している私が早いわけ。
まあ、来日した時の友達の時もですが、「なんでだよ?」よりも、「仕方がないか」って気持ちになりますね。
途中、「バッテリーがなくなるのがイヤだから、キャンセル待ちはしたくない」言われて、「ああ、そうですか」と棒になりました。
えっと!
私は別にディスニー好きではなくてですね!
自分がうっかり、「ランタンがー」言っちゃったから、発言に責任を取ってるだけで。
ファンタジースプリングスのアトラクションは、4つ。そのうち、3つは、来日友人と乗っているから、もういいんですよ。1回乗れば十分さ。
で、残るひとつの「ティンカーベルのビジーバギー」はスタンバイを取らないと乗れないのですが、初めてファンタジースプリングスに行く人と一緒の時に「最優先で」ってするほど、子供じゃないわけですよ。
ただ、神様はいるんだなあと思うのは。
必死で取ったラプンツェルの課金、キャンセル待ちで頑張ったピーターパンが設備不備で止まってしまって、マルチエクスペリエンスチケットなるものが発行されたのです。
要は、「楽しみにしていたのに、トラブルで乗れなくてごめんね! 替わりに好きなアトラクションに乗れる魔法のチケットを上げるから許して」です。
特に、ピーターパンスタンバイでもらったやつは、期限が2年、ランドでも使えるというマルチぶり! めっちゃいいじゃん!
ラプンツェル課金分は、本日中に消化か、または、払い戻しです。
と・こ・ろ・が!
友達たちは「二年も期間があっても来ないかもだし」で「使っちゃおう」言います。へ??? くそー!!! キャンセル拾いの苦労、してないから、気楽に言えるんだな、これ。
「じゃあ、ギリギリまで持っていようよ。あとで、ラプンツェルも、ピーターパンも復旧するかもよ?」
「いいよ、2年の方、使っちゃお! 課金は返金してもらってもいいし」
えー????
おかげで、私は、ティンカーベルに乗れたのですが。
あ、かわいかったです。ただ、まあ、これも1回でいいね。
(2枚キープで、両方復活したら、1つだけもらって、ティンク行くつもりでしたが)
結局、ショーが終わった後で(正面の貧富の差を実感する座る席よりも、サイドの立ち見が全然いいですよ)、ピーターパンも、ラプンツェルも復旧していて。
「ラプンツェルがいい!」でピーターパンが捨てられたあげく、
「短かったね」みたいな!
う、うん。だから、チケット使うの、止めたし、
オススメはピーターパンだって言ったよね???
なんかねー、仕事ができる人のところに偏るって意味がよくわかりました。
せめて、くるくるキャンセルくらい、手伝えよ。予備バッテリー持ってきてるよね? 一緒にいる人がどんどん無能になっていく感じ、ある意味よい体験でした。
そして、キャストさんたちは、本当にお疲れ様。
あんな不特定多数の客の不機嫌を受け止めるの、地獄だと思うんだけど。
appleの作られた明るさ、前向きさ、希望に満ちた感じと合わせて、なんかいい時代のアメリカといい時代の日本のミックスを大量摂取した感じがします。
あと、ハロウィン中のディズニーリゾート、私はノーサンキューだな。
めっちゃ、紛らわしい。ある意味、お化けなんだなって思うんだけど。
どの人がキャストなのかわからないから、めっちゃ掃除の人を捕まえました。
「ソアリンに行く最短ルートはどちらですか?」とか、
「トイレは?」とか。
特に暗くなってくると、トイレがどこだかわからないから。
ありがとう、クリーンスタッフさん!
でも、アラビアンコーストで、小さなお嬢様がジャスミンしていて、キャストさんが「お帰りなさい、お姫様!」ってチヤホヤしていたのは、すごくよかった!
かわいかった!
ま、しばらくディズニーはいいです。本当に疲れました。
システム、変えた方がいい。誰も幸せじゃないよ、今のやり方。