土曜日に教えてもらって、「5、6日開催」で、
ちょっと迷ったのですが、せっかくの情報なので、行くことにしました。
場所は、渋谷、宮下パーク。
JRで出て、「んーと、どう行くんだっけ?」になって。
ハチ公から高架を潜って、すぐ左なんですが。
2,200円の試飲カップを買って、参加しました。
お茶イベントは、吉田山の大茶会くらいなのですが、
試飲をもらうのがめっちゃ大変で、すぐに疲れてきます。
ブースの前に1組いたら、もう満員ですから、
人を軽くかき分けて、お茶屋さんにアイコンタクトを取った上で、
「いただけますか?」しないといけない。
なんかねー、これ、面倒くさい。
2,200円払ってなければ、「いただけますか」は当然なんだけど、
試飲の権利を買って、ブースの数、頭を下げなくてはいけないって
なんだろうって思ってしまって。
あと、みなさん、3、4種類飲まれるので、待ち時間も長いわけ。
いや、時間にしたら、ほんの数分なのですが。
ふと我に返ってしまう。私、何をやっているの?と。
茶沼の作法なのでしょうが、このシステム、私、向いてないわ。
有料試飲で、それぞれのブースでお金を払ったほうが気持ちがいい
あと、2日目だともうお茶売り切れているところも多いし、
お茶屋さんが顔見知りの人と親し気に話していて、そこに割り込んで
「試飲させてください」って言うのが、めっちゃ苦痛です。
「おー、久しぶり!」
「例のやつだけど」みたいな身内トークをぶったぎって、
「試飲いいですか?」って言えなくない?
お金を払ってカップを買っても、物乞いの気分を味わえます。よくないよなあ。
岩茶は、小梅茶荘さんと鍼の先生経由の中国直送があるし、
日本のお茶は、心樹庵さんがおいしいと思うし、
たくさん買っても、飲みきれないし、もういいかなって思っています。
あ、でも、カジワラさんの「売り切れちゃったけど、飲んでみて」は美味しかったです。ただ、サイトで見つけられなかったけど。
結局、スパイスティーと生プーアル茶だけ買いました。
ただ、今回、ひとつわかったのは、一杯いただくと、そこのブースが
自分に合うかどうかはだいたいわかりますね。
焙煎のかけ方なんかが違うから。
とりあえず、すごく疲れた。エコ茶会も行くつもりですが、でも、なんかもういいかなって思っています。
で、気を取り直して、土曜日に大行列で食べ損ねたラーメンを求めて、大北海道展開催の日本橋高島屋さんへ。10人程度の並びでしたが、食べるまでに30分かかって、食べてみたら、「んー、そうきたか」。美味しいけれど、私はトルゥントルゥンは、ラーメンに求めてないみたいです。たぶん、喜多方みたいなちょっと粉っぽい細麺が好みなのでしょうね。まあ、これは食べてみないとわからない。
ビールも飲もうと思い、焼きとうもろこしをアテに買い、これは、美味しかったです。600円したけれど。「食べきれないから残そう」が残らなかった!
美味しい。
土曜日に若者を誘ったのに、私が開店時間を間違え、120分待ちと言われてラーメンを諦めたため、「いいよ、おごるから好きなの、食べなさい」したお鮨が最高に美味しく、その次は、焼きトウモロコシです。で、ラーメンは最後。もちろん、個人の感想ですよ? 「おいしい」の人もいっぱいで、会計時にお土産ラーメン飛ぶように売れてましたから。
トウモロコシスペースですが、イートインコーナーなのに食べ終わってもダラダラ居座る大人のカップルってなんなんでしょうね? どうも高島屋では、多い気がします。この前のスフレの店でも、デートなカップルが全然動かなった。後ろ、大行列なのに!
いっぱい語りたいなら、カフェとか、バーとか行けばいいのに。
「あれ、席がないなあ」で人がウロウロしている場所で居座るって、意識を閉じ過ぎているでしょう? 高校生かよ? 学生なら仕方がないと思うけれど、いい大人が何をやっているのだ?と思います。
思い当たる人は、あなたのことだから、次は美味しく食べたら、さっさと場所を人に譲るように!
あとねー、宮下PARK、今どきスポットで、若者たちがいっぱい、上に座っていたんだけど、ちょっと怖くなりましたね。
お休みの日にゆっくりするのが、ここなのかって。
ちょっとだけ、買ったお茶と買わされた試飲用のカップを写真に撮りたいと思ったけれど、全然隙間がない。まったく微動だにしない。日本は貧しい国になったのだと思いました。ビーチがないビーチバレースポットは、楽しそうでした。いいね、どろんこホリデー。
空中回廊でつながる渋谷、地上を歩けば、昔っぽい。宮下PARKは若者でいっぱい。
と、いろいろ雑念だらけで帰ってきましたよ。