久しぶりに、映画館に行きました。
時間的に選択肢がそれほどなく、孤独のグルメにしてみました。たまたまでしたが、公開初日でした。
世間の評判はよいですよね。
ただ、「果たして井之頭五郎さんは、そんなことをするのだろうか?」という
素朴な疑問が残ります。
各国からよいものを買い付けに行くバイヤーの仕事、
しかも、パリに住んでいたならば、もう少し語学力がないと成り立たないだろうし、後半の二転三転となる設定も、「そんな選択をする?」が引っかかってしまい……。もっとプロフェッショナルな設定だったんじゃないかな?
だから、一人でご飯を食べる時は、ワガママになると。違った?
でも、これってもう、邦画のお約束で「片目をつぶってみる」のでしょうね。
あぶない刑事も、「いやいやいやいや」って思ってしまって、疲れたのですが、
世の中は、「あぶデカだから」みたいな許容があって。
個人的には、「わー、食べたい」がなくて。
オニオンスープが美味しそう。でも、いっちゃん鍋(汁だっけ?)がラーメンにすり替わって行くあたりとか、「んー???」で。いちいち引っかかってしまう。わざわざ危険を冒して、綱渡りするよりも「送料+手数料」を払って取り寄せるのではないだろうか? そういう仕事畑にいる人ではないだろうか?
私が楽しめない損な性格なのでしょう。
ロードムービーとしては、パリも五島列島も美しく、
あと、内田有紀さんがとにかくかわいかった。帽子被っているだけで、なんであんなにかわいいんだろう?? 眼福。
2025年映画
1.劇映画 孤独のグルメ