最近あったこと。

ネイルサロンで、ネイルつけかえ。
予約いっぱいのところ、無理やり詰めてもらったので、
前日、冷蔵庫のあれこれをやった直後に、わざわざ三越までお礼の品を買いに行く。

同じ日の夜、神保町へ。卒塔婆小町についてのトークイベント。
翌日、三越落語会。
湯島聖堂の易経クラス。3か月ぶりに出る。
12月は一週勘違いしていて、1月は先生の都合で休講、2月は姑葬儀。
夜、占いライター講座。マンツーマン。

なので、金曜日の予定が飛んで、本当に救われる。

あまりにも日本橋に行けないため、心を入れ替えて、定期を買ったが、
4日連続で東京に行くだけでヘトヘトに。

金曜日の午前中は寝潰し、土曜日は友人の舞台を見に行く。
元宝塚の人が演出している作品なのだが、ものすごく空回りしていて、
なんとも不思議な気持ちになる。

「宝塚でやったことを再現したい」一心のため、作品世界とズレる
宝塚は男役ありき。でも、男性が女性に献身的に尽くす愛を描いているはずなので、二人が並んで立つなら、女性が立って、男性が侍るのでは?
でも、「宝塚でやった通りに」が基本だから、男が立って女性が侍っちゃう。
同様に、音響効果も古臭くて、一番大事なシーンで「ガガーン」みたいな音が入るわけ。申し訳ないが、笑いそうになってしまう。必死に堪えた。

若手のアイドルみたいなコたちと作風、演出がさっぱり噛み合っていない。

男性の衣装は品が良いのに、女性の衣装、お着物のテイストがバラバラ。
確かに、主役の子は、ワガママでお金に頓着しないお嬢様かもしれないけれど、
非常に安っぽい振袖に見える。ライフワークにするほど大事な作品ならば、
もうちょっとトーンを合わせた方がいいと思う。本当に目がチカチカする。

この辺り、「大劇場」と「小劇場」の違いもあるのかも。
男性の着物がみんな素敵だったから、女性がガチャガチャしているのがすごく気になった。別に良しあし分からないけれどさ。わからないけれど、わかるよね。
作品は、愛憐記。

自分がやるには年齢を取り過ぎたとおっしゃっているらしいけれど、
若手のコを使ってやって、成仏出来るのかなー? 

まあ、ブツクサ書いたけれど、
昨今の何をやりたいのかわからない作品が多い中、
「宝塚でやったことをもう一度やりたい」は伝わってくるからよいことにする。

帰り道、冷え切ってしまい、今日はなかなか起きられず。
お昼くらいから、ユニクロ、カルディ、ペットショップ、イトーヨーカドーと自宅用の買い物4時間コースで今日は終了。疲れた。



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2025年3月9日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃