観世会春の別会、帝国劇場展

4月6日

朝10時に三越落語会を予約。
13時に間に合うように家を出る。お祝いの品探しは、銀座松屋。
銀座で一番日本酒が充実していると思っています。他もあるかもしれないが、絶対の信頼。
番組が「卒塔婆小町」なので、なんちゃら小町があるといいなと思ったら、福小町があり、助かりました。さすが松屋さん! 
期間限定の愛知のお酒の「幻幻」も、とてもよさげで、自分用に買ってもいいと思ったけれど、戻れたらにしよう……で、戻れませんでした。でも、覚えた!
日本橋三越は、今回は小町モノはなし。一応、ホームなので、事前にチェック済。

「養老」が面白い。ワキが帝のお使い設定なので、衣装も超豪華。
「 呂連」はさらっとした仕上がり。調子のいいご亭主と旅の僧。
仕舞にお家元が入っていて、だいぶびっくりし、そのまま、「卒塔婆小町」の地謡にもお名前があり、こっちが緊張してしまう。
上田公威先生、愛されているなあが、一番の感想に。いや、だってびっくりしますって。

お家元のすごい所は、仕舞と地謡で着替えられたところ。当然なのかもしれないけれど、よくぞ短時間で!で尊敬してしまった。

事前のワークショップにも参加して、楽しみにしていたのに、寝てしまいました。いやー、重い。受け止めるパワーがなかった。
でも、寝落ちして起きると場面が変わっていないを3回やって(3回もかよ!)
ちゃんと受け取るべきは受け取って帰ってきたような気がします。

笙の時のお友達夫婦がいらしたけれど、簡単に挨拶して、
「6月、吉田で!」。
姉弟子だった奥様には、「オイエモトガ!!!」とロボットのような感想をお伝えして、失礼しました。

急げ! 私は、銀座三越に行くのだ!
その前に、GINZASIXのお酒屋さんで、ガラスの酒杯を買う。
いや、美しくて。これで飲んでみたいと思ってしまい……。
ただ、もう収納スペースはないから、一客だけ。自分用。
小さな逆さピラミッドみたいな形で、キリッとしたお酒を飲めたら、いいと思ったの。

盃を片手に銀座三越「帝国劇場展」へ。MIカードで優待的なものがないのかと思ったけれど、e+で買ってください言われ、大急ぎでやってみて、なんとか最終回に滑り込みました。

が、まあ、予想していたけれど、ご用事なかった。要は、東宝ミュージカルオタのためのイベントでしたね。
私、帝劇通っていた時代があるのになー(オタ活ではなく)。そんなの、全然思い出せない感じ。

パスした合成の記念写真は、かかりの人に「記念だし、空いているからぜひ」と言われ取り、友人に手土産を買い、正味10分で退散、さあ、日本橋三越へ!

日本橋三越で、ウィスキーのイートインがあり(でも、似たようなのがGINZAsixでは、常設っぽかったな。よく見なかったけれど)、1400円のウィスキーを一杯だけ飲んで、おにぎり買って、新しい盃のために日本酒ワンカップと白ワインを買って、一階に上がったら、ライオンに乗れる企画がまたやっていて、乗りました。

まごころ像65周年とライオン111年の記念コラボらしい。
4/2ー7のみ。危うく、気づかないまま、終わるところでした。
各方面に「ライオン、三度!」とお知らせをして、仕事をすべく部屋へ戻りました。ふう。続く



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2025年4月8日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃