友人に誘われていきました。
おそらく、宝塚の現役時代以来ではないでしょうか? 20~25年くらい前???
当時、友人と助け合い(お互いの推しの同伴者になって)、お茶会にも行ったことがあります。
やはり、20代の美しさは別格ですよね。
なので、よくキープされているけれど、なんで聖子ちゃんみたいなドレスなんだろう???が個人的な一番の疑問でした。
きっと、黒とか、深いブルーとかを選んだ方が落ち着くのに。
着られるから着るのかな?
永遠に宝塚のトップ娘役だからなのかなー?
ディズニーナンバーのCDをリリースされたそうです。
私は、檀れいさんの美貌、そんなに響かないと今回でよくわかって、
いろいろ分析しながら聞いてました。
視線の運び方が、中国人ウケしそうだなとか。
これまでにも大金持ちから「うちの嫁に」とか、「愛人に」みたいな
話は山ほどあっただろうに、芸能なんだなあとか。
なんだろうなあ、宝塚を退団した後も活躍する人って、
なんかしらの才能のきらめきがあり、ライブみたいな至近距離で見たら、
ファンじゃなくても、「なるほど、歌がうまいなあ」みたいな何かが残るのですが檀れいさんは、さっぱり何もないわけ。嫌いじゃないけれど、本当にわからない。
誘ってくれた人は、「圧倒的なかわいさ」とおっしゃっていましたが、
そこを稀有なものと感じないのでしょうね。私は。面白い、不思議。
ヒマなもんだから(すまん)、まわりを見渡して、男性たちが一様にメロメロになっているのが面白かったです。うわー、魅了されとる。いいおじさんたちが素直な子供みたいだなあと。
リリースされたばかりのディズニーナンバーが一番合っていると感じて、全編それでもよかった気がしました。まあ、檀れいさんといえば、楊貴妃で中国人気ですから、中国語の歌は彼女っぽい。こちらもよかったです。
コットンクラブにも行かれてよかったです。
でも、当たり前のことなんだけど、フロアのコが若いですよね。
自分が小娘だったころの憧れの場所という感じではもうなくて。
時を止めたような檀れいさんを見ながら、時の流れを強く感じてました。
あと、「無理をしない」姿勢は素晴らしいですね。彼女は、自分に世界を寄せていきます。出来ることをやる感じ。
彼女よりもうまい人はたくさんいて、全部蹴散らしてトップ娘役になり、
公式掲示板にバッシングが集まり、閉鎖させ……。
その後、芸能界でも美人女優枠となって。
50歳を機に、ライブを始めて、ファンを魅了していく。
「私を好きな人はエレガントでいて」で締められたライブでした。