今って、全体的に「否定」から入るのだなと感じています。
最初に気づいたのが、母の特養。
「弟は来た?」「来ないよ」
「お風呂には入っているんでしょ?」「入ってない」
もともとの性格もあるのですが、どうも「ない」を言いがち。
これ、母をお迎えに来てくれた施設の人に「否定から入るんですよ。お風呂にも入ってないって言うの」と言ったら、「そんなことないですよね」と母に話しかけて完結してしまって、ちょっと焦りました。
施設がお風呂に入れてないなんて思っていない!
次に、易関係の人に「映画『グランドツアー』の中で、火雷噬嗑の上爻の『耳を滅する』が出てきます」とお知らせしたら、4人中1人だけでした。
「配信になったら、見てみます」言ってくれたのは。
それ以外の人は、「怖そう」みたいな反応で。え、なんのためにお知らせしているのさ?
これも、否定ですよねえ。人望ないなー、私。
昨日も「高尾山の頂上から吊り橋コースの下りは楽しかったよ」言っても、「吊り橋コースはいかない」と脊髄反射で返されて、その後、看板の地図を見て「吊り橋コースにしようか」となったのには驚きました。さっきの全否定はなんなのだろうと思いました。
これだけ続くと、私に問題があるのかもしれず、そこはまあ、気をつけていきたいと思うのですが。また、自分もやっちゃっているかもしれませんね。
否定返し。
なんなんだろうなあ、防御反応なのかな? わからんのう。