2025映画60『ENO』

気づいたのは、二回目の上映タイミング、9月だったと思います。
7月は全然わかんなかったです。
有楽町の角川シネマでかかって行きたかったけれど、風邪でダメだったんですよ。

で、今回は、109シネマズプレミアム新宿に行くことにしました。
なんか妙にチケットが高いし、e+扱いで、発券するまで席の位置がわからなくて、この日は、いろいろ詰め込んでいたので、安全を考えて高いSにしました。
6,500円もするんですよ!!! 映画なのに。

ただ、行ってみたら、すごくよくて。
毎回では人間がダメになっちゃうけれど、たまにはいいと思いました。

全席プレミアムシート(リクライニングがあったらしい。気づかなった)。
SとAの違いは仕切りかな? 椅子は同じに見えました。

事前に高級感あるラウンジが使えます。ソフトドリンク、ポップコーン頼み放題。椅子が座り放題(といいたくなるほど、いろんな種類があります)
また、Sならば、自分タイミングで、プレミアムラウンジも使えます。
プレミアムラウンジでは、ウェルカムドリンクが出ます。山崎を頼みました。
もうモト取れてない? これ???

ひとりでまったり、または、口説きデートでぜひ!

で、作品もよかったんですよ。
この日最初の伊藤東凌さんの 「情報過多の心をリセットする瞑想法」に通じるものがあります。
全500時間以上のインタビューををランダムにコラージュしていくスタイルで、
もう一回くらい見たい気がします。ブライアン・イーノさんがイチイチかわいい。

作品のブリッジになっているのは、ブライアン・イーノさんが使っているという創作のためのカードで、行き詰った時、または、共同作業の中でそれぞれのメッセージを関係者とシェアしていきます。
私が見た回では、デヴィッド・ボウイが登場。いや、存在が美しいですよね。

見ながら、これ「ずっと見ていられる」と思いました。
が、「ドアを開けて外に出て」みたいなカードで、毎回、終わるみたいですね。

また、ドアの中に入りたい。大森でもいいだけど、有楽町で見たいなあ。
大森だと特別料金で2,500円。
新宿だと4,000円もプラスになるのですが、でも、価値はあるかもしれないです。椅子がいい、サービスがいい。ちょっとポカンとできます。
特に、ENOを見た後は、思考を整理したいので、ちょうどよかったです。

映画『ENO』オフィシャルサイト

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2025年10月12日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃