話が前後して恐縮なのですが、いけばなの発表会も見に行きました。
えっと、整理をしますと。
20日 14:25 渋谷 三島由紀夫映画祭『憂国』
16:00 日本橋 三越、耳鼻科、薬局
一本この日の締め切りを上げて
19:00 日本橋 バーに寄る
21日 09:30 日本橋 チケットを取りに行く
11:00 渋谷 いけばな龍生会植物の貌2025
14:00 初台 『鼻血』
17:25 舞浜 『落下の王国』
22日 10:00 新宿 鳩居堂でお線香を買う
12:00 高円寺 エセルの中庭
14:00 新高円寺 『マスカレードゲーム』
16:00 新高円寺 ベーカリー兎座LEPUS
17:00 東京 かつ吉
どうです、この密度。吐きそうでしょう?
仕事は修羅場なんだぜい?
なんで、バーがつっこまれているかといえば、
「章月さんに教えてもらったから、私も見に行きました」って言ってくださったこと。
一番嬉しいですね。こういうの。
「BSでやるよって、お客様にうかがったけれど、大画面で見たい気がして、行ってきました」とLINEをいただき、「えー、今から私、『憂国』で行きますよ」で入違ったので、「じゃあ、帰りに寄りますね」して、ちょっとだけお話をして帰りました。いや、こういうのが、本当に嬉しいです。
いけばなの発表会は、毎年、お差し入れを持っていくイベントなのですが、
友人が「一緒に行きましょう」と声をかけてくださったので、
「21日の11時一択です」と言ったら、「それでいい」と合わせてくださり、
3人で行きました。
イベント会場内にカフェがあり、去年よりもずっとバージョンアップしていて、
「しまった、ずっとここにいられちゃうね」なんて話をしていて。

「500円の生け花体験をやりたい」と言う人がいたので、やることに。
面白かったけれど、初心者には、「なにをするのか」の全体像がまるで見えず、
「完成予想図」を先に見せてくれたらよかったのにと思いました。
「これが芯で、半月にならないといけなくて、それになんちゃらがつき、それにうんちゃらがつき、花は三つくらいで、それは芯の手前一列で」みたいな説明なのですが、「なにをすればいいんですか? これでいいんですか?」の世界だし、友人が選んだコースが上級者向けだったようで、教えあぐねる部分もあり、
ワンテーブル3人を1人の指導者が見てくださったけれど、もうひとり助っ人の先生も参加され、「これって、結局、先生にやらせちゃっているよねえ」で、終わりました。

でも、枝の形を矯める作業を経験できたこと。わからないなりに、ざっくりの仕掛けを教わったので、作品の見え方が少し変わってきました。
来年、また挑戦したら、楽しいかも。ただ、初心者コースで。
お花もいただけたので、プラの吸盤つき剣山440円を買って、帰宅して復習してみましたが、まあ、忘れていますね。
「やりたい」って言った子は何も買わずに、もう一人の人は、本式の剣山と花器をお買い上げ(衝動買いする金額ではない)したこと。
いやいや、あなた、買いましょうよ。言い出しっぺで、だいぶ面白かったです。
もちろん、ランチの約束は流れました。自由で笑ってしまいました。
仕方ないので、劇場でパンを食べました。売っていて、よかった!
帰宅して再現しようと思ったけれど、出来なかったこと。

あと、大が食べようとしたので、お花には申し訳ないけれど、処分しました。
まあ、これは、猫飼いライフ、仕方ないですね。440円は、日本橋に置いてみます(でも、活けようがないけどね)。