謎の言葉遣い

2月は江戸エンタメ強化月間だったので、言葉遣いがちょっと変になっていて。

歌舞伎座に落とし物の問い合わせをして、昼夜公演の入れ替えタイミングで、大変な時にお電話してしまったので、「JRにありました」ご報告を兼ねて簡単にポストカードにお詫びとお礼とご報告をまとめて、受付の人に渡したのです。

「忘れ物はこちらで?」
「はい」
「電話で問い合わせをして、でも、おかげさまで他で出てきまして。お忙しい中、ご対応ありがとうございました。仔細はこちらに。係の方によろしくお伝えください」とナチュラルに言っていました。

仔細???

さらっと流れていきましたが、自分で気づいて笑ってしまいました。
なんだ、仔細って?

そうそう、『江戸みやげ』の中で、意地悪な継母という役回りなのに、所作が美しくて。小さく手ぬぐいをたたんで、それで隠すようにお茶を召し上がります。あれは、真似をしたい。美しい。

粋でいなせなモテ男は、座布団の上でも片足立てて座っていらっしゃる。なるほどねえ、普通に正座じゃ、いいとこの坊になっちゃうから! 

この辺を学ぶには、クレイジーな最前列がよろしゅうござんす。2階、3階、4階だとそこまで細かく目が回りません。一枚の絵として見てしまいます。

さ、狂乱の2月もおしまい。来月はどんな一ヶ月になるでしょうか?

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2026年2月28日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃