社会派のタイトルです。
でも、みなさまの予想通り、ご期待をいとも簡単に裏切ります。
章月綾乃、生活密着派だからです。
はてさて、それでも、看板に偽りなしでございます。
「今、何が起こっているのか?」
キツくないですか? 最近。
今まで通りにいかなくて、ご苦労されていませんか?
私は、人間関係の大ソートがかかっていて、
「うわ、この人も?」「え、彼女も違うのかー」と
この先、一緒にいるべき人ともう離れたほうがいい人が
ハッキリくっきり明確になっております。
普段なら、「今は合わないね」くらいで、縁切りまでは
考えないのですが、ここ1、2ヶ月の感触は違います。
もう離れないといけないんですよ。
無理に一緒にいよう、関係を修復して、せめて表面だけでも
うまくつきあおうとすると、お互いに邪魔になって沈没します。
面白いことに、執着もないんですよね。
過去には、楽しかった思い出、うれしかったこと、
かけがえのない時間もあったのに、あれは過去のものだと
感覚的にわかるのです。
こんな感じ、仕事で感じる方もいらっしゃるでしょう。
これまで通りにお仕事をしたいのに、需要がなくなった、
方針が変わってしまった、担当者が移動になったなどなど。
そこで、苦しい思いをしていらっしゃる方もいると思います。
次が見えてくるまでの辛抱ですが、もう切り替え時期ですから、
早く気持ちを立て直して、次の可能性を探ったほうがよいです。
転職、離婚などにも、気持ちが傾くかもしれません。
疑問を抱かないならば問題ないのですが、ちょっと違うかも?、
もうやめたほうがいいのかな?など感じるならば、たぶん、
それが正解に近くて。
ただ、焦ってはいけません。この流れ、もうちょっと長く続きます。
だから、納得がいくまで、心がOKを出すまで、自分と対話すると
いいと思います。人に意見を聞いてみたり、生き方のヒントを
書籍に求めたり、そういうのにも、すごくよいときです。
あれ、文章が占いっぽくなっていますね。
変わらなくてはいけないときは、変わらなくては!
過去にしがみつくと、たぶん、渦にのまれます。
今以上、苦しい思いをすることになります。
「もう、イラネ」
口に出して言ってみると、不思議な納得があるかもしれません。
「いままで、ありがと。また、いつかね」
今なら、そんな心境でいられるのではないでしょうか?
もうちょっとすると、
「冗談じゃねえぞ。二度と顔見せるな!」みたいな
怒った江戸下町のおじさんになっちゃうかもしれません。
さらに進めば、
「あんなに楽しかったのに、どうして? 恨みます」と
ドロドロ演歌の世界になっちゃうと思います。
見切り時って、言葉があるのは、本当にそういう時が
あるせいなんですよね。
今は、本当にそういう時間帯なのだと思います。
「この人とは、この先も一緒にいられる」
「あの人は、ここまで」
「あっちは、つきあうけれど、心は預けない」などなど。
人間関係で難しいのは、点と点ではなく、面になったときかもしれません。
要は、グループで仲良いケース。
あなたが誰かを切ったら、そこで、グループやチームも崩壊しちゃう可能性が
あるときです。
だから、ガマンして、毎回、ストレスが溜めて……、それが日常にも影響し、
なんだかサエないなんてケースです。
切ってよし、キレてよし!です。
仕事の場合は違いますよ?
仕事は、私情を挟むあなたに問題があります。人間的にいろいろあっても、
それが報酬を伴うケースなら、粛々とやることをやり、心を動かさなければ
いいのです(イジメとか、イヤガラセは、またケースが違いますが)。
でも、プライベートなら!
いらないですよね?
なぜ、あなたの貴重な時間を、イヤなやつのために、不愉快な気分で
染め上げないといけないのでしょう?
みんなのことを考えると?
みんなは、あなたのこと、考えてくれますか?
考えてないでしょう? わかってくれていたら、もっと楽で悩まないでしょう?
抜ければいいんです。
で、しばらくは、一人かもしれないけれど、一人でいるうちに、
もっと合う人に出会えるでしょう。
一人が怖い?
でも、みんなと一緒でも、結局一人なのではありませんか?
あなたは、一人でも大丈夫です。自分で自分を過小評価しているだけです。
今、何が起こっているのか?
自分にとって、何が大切かをハッキリさせるために、まやかしが消えています。
うまく人間にバケていたモノノケたちが、しっぽや馬脚を現しています。
こんなとき、しっかり目を開いておかないと、真相から目をそむけると、
結局痛い目に合うのは、あなた自身です。
誰が味方で、誰が敵か。
何が大事で、何が取るに足らないか、いらないか。
しっかり、仕分けなければいけない時期に来ていると思うのです。
大丈夫!!!
もっといい出会いがありますよ! 大丈夫!
自分の心情を見透かされたかのテーマに息が止まるほどビックリし、この記事に何か大きな力を感じて
ゾクゾクしました
sincerely yours
青星幸助様
タイムリーでした?
それは、よかったです。
いや、この内容に共感となると、かなり厳しい状況ですね。
でも、なんだか「仕方ない」感じがしませんか?
仮に「なかったこと」にしたところで、もう以前には戻れないでしょう。
つまり、「わかっちゃった」んですよね。
知らないほうが幸せ、わからないまま、前のままでいたかった思いもありますが、これを超えたところに、たぶん、もっといいものがあるのでしょう。
そういえば、捻挫もストップサインですよね。
無理しない、やなら、やめておく。たぶん、そのあたりかなあ?と感じます。あはは、あてずっぽうですよ? ははは。