「愛と銃弾」ラブ❤️

「生きているだけで、愛」で噛み割った歯のブリッジ、入れ直すべく、頑張ってます。

きょうは、2時間枠の大工事。麻酔をバンバンうち、土台が入りました。歯医者さんで、口を開けながら、ずっと考えてました。

愛と銃弾、日本風にするなら、どうなるんだろうと。

舞台はナポリ。ナポリの殺し屋。
舞台は日本。ならば、ヤクザ映画ですね。
ヤクザ映画で、いきなり歌い出すわけ、ヤクザが。

M1 お控えなさって
M2なめんじゃねえぞ、おら!
M3 義理と人情秤にかけて
M4おまえさん、無事に帰ってきておくれ
M5盃の重さ
M6桜吹雪、雪景色
M7これが男の生きる道
M8道行。おまえさんとなら、どこまでも
M9古い人間とお思いでしょうが

「愛と銃弾」では、カンツオーネも入ってきますからなー。
そこは、歌舞伎の見得とかつっこむか? 能の静寂をバックに敷くのもアリか?

いまどき、日本だと、ゲームやアイドルも盛りこみたいですよね。演歌と電子音、あるいは、西城秀樹風昭和歌謡あたり?

ベースがヤクザ映画ですから、キャストは、不器用でいいんですよ。ハリウッドの完成度、インドのボリウッドのパワーではなく、本来は、歌わない人が歌う面白さ、くだらなさを監督はチョイスしてますね。マツケンサンバのショック、みたいな。渋さ売り、男の美学売りの人が、いきなり歌う?みたいな。

日本版・愛と銃弾、考えていくと、限りなく、劇団新感線に寄っていきまして(笑)。

近いんだけど、同じかもしれないんだけど、なんかちょっと違う気もして。いや、同じかなー?とか。まあ、グルグル。

結局、私は舞台好きなんだろうな、と感じます。映画のチョイスも、いわゆる映像好きより、舞台寄りですよね。

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2019年2月20日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃