昨日は、優しさが心にしみる一日でした。
まず、出かけに、思いがけない贈り物をいただきました。
これは、響きます。また、頑張ろうと思いました。
こういうさりげなく、心遣いが出来るって、素敵です。
新橋に向かい、友人たちと銀座キャンドルでランチをして、
それから、国立劇場へ行きました。
昨日は、怜楽舎の「管弦」
「『林歌』の聞き比べ」と復曲された「団乱旋」で、
2時間の鑑賞となりました。
さらに、編集さんと落ち合って、一回しか会ったことがない
方のライブに紛れ込むことに。新橋から始まって、
また、新橋に戻りました。ナニヤッテイルンダロウ???
「なぜ、私、行くんだろう???」
そう思いつつ、足を運んだのですが、また、ここでも、
「うわ、優しいいい人だね!」と感じるシーンに出会いました。
予定していた曲ではなく、ちゃんとお客さんに合わせて、
構成を変えられたのですよ。ないことではないけれど、
別にやらなくてもいいわけで。ちゃんと、そうやって、
人のために動ける人、私はすごくいいと思うのです。
曲をプレゼントされた方たちよりも、つきそいの私のほうが
感動したかもしれません。だって、ちゃんと過ぎ去った時間
が戻ってくるんですもの。
「よかったね」って。
管弦もそうでしたけれど、夜のライブでも、
音楽は時間を超えるというか、一種のタイムマシンみたいな
役割を果たすと感じまして。
「いい人」が、いっぱい。いいことですね!