セリーヌ・ディオンの半生に基づく、セリーヌ・ディオンが出てこない映画。
いろいろナゾなんだけど、マクベスと時間がよかったので。
んー、不思議な映画。
話の流れがたるい、古臭い。でも、たまにグッと来る。
でも、フィクション。特に、最初に「ああ、いいね」と思ったシーンが
フィクションだとさ。なんかもう、どう着地していいかわからない。
タイタニックも、もう20年も前なのね。
人は生きていかなければならない。
そんなに働かなくてもいいのでは?と思ったけれど、
「売れて」しまうと、セキュリティの問題もあるでしょうし、
そりゃ、無理もないのかもしれないなあ。
でも、ずっと「パワフルなアーティスト」でいるのって結構しんどいね。
ピスタチオのジェラードとドレスのあたりがかわいい。
迷子もかわいい。
が、どこまでが本当なの?で、頭がおかしくなってくる。
考えなくていいんだろうけれど、なら、寄せるなよ……で、
うーん、コレ、「似ているね」って言われ続けて、
「なら、映画作っちゃおう、出ちゃおう」みたいなことなのかな?
よくわかんない。
さて、私が本当に今一番見たいのは、ジャンヌなんだけど、
ユーロスペース、いつ行けるかなー? 時間が行きにくいんだよね。
むーん。年末年始の大作も見てないし、むーん。
2022年映画
1.マクベス2.ヴォイス・オブ・ラブ