穏やかな秋晴れ。
台風は上陸はしないっぽいですね。よかった。
昨日、会う約束をしていた人に時間の確認で連絡をしたら、
「ちょっと警察の事情聴取が」とおっしゃるので、びっくりしました。
踏切侵入の自殺未遂の目撃者になってしまったようです。
後から合流して、話を聞いてみたところ、侵入した方は、命に別状はなかったようです。
「踏切に入る前にすれ違っていて、何か変だなと思っていたんです」
で、「電車の急ブレーキの音がして」。
倒れていたけれど、息は合って、運ばれていったそうです。
これによって、京成線が1時間止まったので、そこも心配ですが。
「何かしてあげられることがなかったかなって思って」と言うので、
いい子だなと思いました。通報したので、目撃者としての事情聴取となったみたい。
話を聞けば聞く程、心神喪失っぽい。
理性は働いているっぽいから、直近で何か耐えられない事件があったのでしょう。
「本当に死ぬ気なら、このポイントは選ばないでしょう」と検証して
魔に魅入られたのだろうとところで、落ち着きました。
ふっと持っていかれることってあるから。
踏切や交通事故には、何かあるので。
スピリチュアルな知り合いが病で危篤になった時に、
スピリチュアル仲間たちが祈祷しまくり、延命したのです。
でも、生き返って数年後、踏切の事故で亡くなりました。
私も、神仏に祈ったけれど、生還されてから会えないまま、
彼は逝ってしまいました。
私ごとき立場で寿命について祈ると、ご縁を持っていかれるのだと思いました。
そして、彼の寿命は、危篤だったあのタイミングだったのでしょう。
延命は余計。だから、壮絶な死で、ふっとかき消されてしまった。
非常に象徴的で、大事な教えだったと思います。
彼を轢いてしまった運転手さん、足止めされた乗客の方、処理にあたられた方々、みんな、何か因縁みたいなのがあるのでしょうが。
ふっと呼ばれることもあります。気をしっかり持って!
別に、ホラーとか、そういうことじゃなくて。
みなさまも、どうぞ、お気をつけて。
母から電話があったけれど、タイミングが悪くて取れなかったら、
留守電が怖いことになっていて。
「明日、船橋に来てください」
ふなばし??? そんなところに入院してないぞ?
そのあと、看護師さんに電話を変わっているのですが、
「おかしいですね。通話なのに、返事がない」みたいな感じ。
留守電だからですよ!!!
きょう、船橋じゃない病院で、うまく会えたらいいのですが。
病院の規律が厳しくて、面会が結構大変です。
これも、”もっていかれやすい”話。
さ、気持ちをシャキッとさせて、今日も頑張りましょう。
ああ、かんちゃんの命日です。
高校の時の同級生、29年前、自損事故で亡くなりました。
13回忌からふっと心が軽くなって。
もう生きていた時間よりも、亡くなってからのほうが長くなっていますね。
死と生が交差していきます。
私たちは、生の世界にいます。
そこに意味がある!
生きている間は、生きなければ、ね!