今日は、母のグループホーム、本契約となりました。
ただ、今回、要介護4がついたため、「特養も考えています」と話したら、
ちょっと担当の方に「泣きそう」と悲しがられてしまいました。
申し訳ない。
本当にいいグループホームだと思うし、
無理をしていただいたことは重々承知しております。
とはいえ、これから長期戦になると思うので、金額的なことはやっぱり目を逸らせないですよね。
で、感染症対策で制限をかけている中、特例で面会させてもらえたのですが、
「お部屋で」で案内されたのに、ものの20秒で他の入居者さんがいらっしゃるリビングルームに戻ってしまいました!
最初は「ちょっと笑っている」と周りも言ってくださったけれど、
「え、もういいの???」な世界。
帰りたいと泣かれるよりも何倍もいいですが、思うにですよ!!!
「お前が私を施設にぶち込んだな?」と考えているに違いない!
むー!!!
亡父の代わりに母を守ってきた同居弟がいなかったのもあり、
20秒の面会(逃げ)だったのではないかと。
おいこら、今年に入って、全部母に持っていかれているんだか???
最初の一週間は、自転車疾走による風邪ぶったおれ、
それが終わったと思ったら、突然のグループホーム入居、
しかも、とうとう私が身元引受人になる始末。
おいこら、なんだ、その態度は!
そして、同居弟は、ぶっ潰れております。
せっかく予約したオンラインクリニックもキャンセルです。
おま、ふざけんな!!!
まだ、気を抜いていい段階じゃないし、
自己憐憫に浸ってもしょうもない。
無理もないともわかっていますが、同時に、「しゃんとせい」も言いたくなりますね。
大事な書類が一通行方不明で、下の弟と家探しをしたのですが、
全然出てきません。あちこちに、ラフに「印鑑証明のカード」とかが落ちています。
あと、母のおむつ(未使用)も廊下に転がっていたので、バンバン捨ててやりました。んなもん、見ているから、落ち込むんだよ。あほたれ。
と、少々やさぐれております。
今日のホラーは、母が私に銀行の見守り契約をさせたのが、
3年前の1月17日だとわかったこと!
まじかー!!!
2022年の段階では、「見守りを頼もう」という頭が働いていたようですよ。
でも、わずか3年で、20秒プイッとなります。
もうひとつ、プチホラー。
母のショートステイ、看取りの方がいらっしゃるから、その枠でという
お話だったのですが、ちょっと違って。
足の骨折で入院されていた方の空室をお借りしていたらしいのです。
ところが、母が入ってすぐに亡くなってしまったそうです。
看取りの方ではなかったと!!!
特養にも入れる介護段階なので、お金を考えると特養なのですが、
環境の変化がちょっと心配。盥まわしみたいなことはしたくないけれど。
ただなあ、この先、10年とかあるとしたら、いろいろ考えてしまいますね。
そして、私の愛情は、「シーツと布団のサイズが合っていないとストレスだから」とか、「ふわふわ敷きパットを持って行くなら、洗ってあげたいから買う」とかには現れます。どうもホスピタリティが発達しているみたい。
これ、大嫌いな父でも、たぶん、「洗ってあげないとかわいそう」はしたはず。
弟は「いいんじゃん? 折って使えば」とか、「うちで使っていたやつを持っていけばいいんじゃない?」みたいなノリ。ちょっと面白いですねー。
私の愛の形は、「人間らしく、快適に過ごせるかどうか」後は知らん。