高尾山

迷いようのない一号路で、微妙に迷子
こっちじゃなかった!
なんとか頂上に着きました。
千葉そごうで買ったヤッホー羊羹
(1個500円もするのよ、これ)
今年60周年というビアマウントからの夜景
知らない人が「タルト、どこだっけ?」と
騒いでいたので買ったら美味しかった!
定番

高尾山に行ってきました。
ある人が「来年は富士山に登りたい」言い出し、「富士山の前に高尾山じゃない? 下から登ってみたいから、高尾山ならつきあうよ」的な話をしたのが、夏くらいでしょうか?
そのころは、まだ、ビリーもやっていて、秋になったら、めっちゃ体力がついていると思っていました。

が、6月についで、9月も風邪が治らない!
うちの旦那のシフトの関係で、お約束が1ヶ月前になり、「雨ならハリポタか」的な話をしていたら、キレイに晴れました。

下から上がるから迷ったのですが、チェアリング用に椅子も持って出かけました。どこかで、ボーッと座って、コーヒーを飲もうと、コーヒーのマイボトル。
あと、氷をつっこんだ大きな水筒も。晴れはわかっていたけれど、万一があるといけないので、傘とレインコート。結果、めっちゃ重くなったのですが、これくらい周到じゃないと山ってダメじゃないですかね?

椅子は、無理やり使いました。でも、高尾山は整備されているので、いらないっちゃいらない。いいの、使いたかったの!

富士山に登りたい人は、日ごろ、街でも人を置いてどんどん先へ行ってしまいます。本当、どうかと思うんだけど。彼女の迷惑にならないように、だいぶ早めのスタート14時集合、11時23分高尾山口駅着で、一人で上がりました。13時くらいにやっと着いた感じ。本当に休み休み、行きました。もう一人は、「私はケーブルで行く」でした。

本当は、舗装されていないびわ滝ルートがよかったのですが、うっかりしたことに、うちには、登山靴がありませんでした。他はいろいろ揃っているのに、なぜ靴だけないのだ? もっとも、10年ぶりくらいだから、あっても劣化しているかもしれません。諦めて、「登るなら、舗装された一号路」となりました。

ケーブル降り口から山頂へは、ほぼ階段。喘鳴が出てしまって、「ごめん、先に行って」となりました。山頂で、富士山が薄く見えて、それは、とてもよかったです。

富士山

下りは、喘息持ちでもなんとかついていかれます。
「つり橋コースが自然いっぱいで楽しかった記憶があるよ(これは、桔梗ちゃんと行った時の記憶だなあ)」と言っても、きっぱり、「つり橋コースは行かない」言われ、ハイハイ、どうぞご自由にと思っていたのですが、途中、看板があって、それを見たら「つり橋で行こう」言われて、本当にこの人は私の話を聞かないなあと思いました。
そういえば、「スマホの万歩計だから、それほどの精度じゃないけれど」で、
私が19,550歩、彼女が19,600歩くらいだったのですが、その時も、「私は下から登ったから」言われて、一瞬、何を言われているのか本当にわからなくなりました。「私も下から登ったよ?」と答えながら、本当に疲れてしまって。
なんかもう前世で仲の悪い家族だったんじゃないですかね? もうこういうの、本当にいりませんよ。お腹いっぱい。アタリがきつすぎるし、否定から入られる、いろいろ伝えているけれど、全然届いていない感じ。なんかあるね、これ。

でも、帰りによったお風呂でまた事件が起こって。
眼鏡をかけなくて、二人を見つけられず、下の休憩所で1時間以上も待つハメに。洋服着ちゃってからお風呂を見に行くのはアレかな?でLINEだけ入れて、下で待っていたんだけど、40分経っても来ない。仕方ないから、また二階に上がって、裸足になって行ったら、普通に二人で話していました。そこから、髪を乾かし、身支度する時間待ちですからねえ。いやー、もう本当に帰りたかったよ。

正直、ほぼソロ!
ホント、これなら、一人で行った方がよっぽど気楽ですよね。
でも、コレで、「行きたいね。行こうね」の約束は一応終わりました。
もう約束はしないで、少し距離を取ればお互いに平和でしょう。

10年ぶりくらいの高尾山。
なんか一人で行った記憶になりそう。今回は、三人で行きました。

ソロの時間が普通では考えられないくらい長かっただけ。間に挟まったもう一人の友人には申し訳ないけれど(きっと、相性悪いなあ、この人たちと思っているに違いない)、とりあえず、穏やかに完了したので、それで許してくださいな。
今度は、一号路じゃないルートを歩いてみたいです。まずは、登山靴入手だな。

しかちゃん、行くなら、私は自分のペースでしか上がれないから、その時にまた相談ね! 体力つけて、もうちょっとタイムを縮めたいです。



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2025年10月18日 | カテゴリー : 日々のこと | 投稿者 : 章月綾乃