漫画『にがくてあまい』を大人買いして、読んでいたら、
お料理スイッチが入って、まずは、大根餅からやってみました。
ところが、「粉」を買い忘れたことに気づいてさあ大変。
大根おろしてしまった後なので、迷ったのですが、片栗粉でそれっぽく出来ました。
うむ、大根餅、自分で作れることはわかったけれど、大根をすりおろすという重労働をどう考えるか、ですね。これ、フープロでいけないかな? 今度やってみます。
6Pチーズのガレットにも、目を奪われて、作っております。
夕飯は???
ポトフっぽいやつは作っています。じゃがいもなしで、じゃがいもいれると、足が速くなるので。
一昨日は、湯島聖堂の易の講座、昨日は、旧友出演のお芝居を見に行きました。
マクベスなのに、将門さまに置き換えられていて。
最初はね、面白いと思ったの。衣装も凝っているし、すごいなあと。
でもなあ、どんどんダレていく。
マクベスだから、夫人の血塗られた手が映えるわけで。
将門さまに重ねるのは、無理があるというか、大丈夫? これ、祟られない?
将門様置き換えなら、変調が欲しい。鎌倉の森が動かなくていいよ。
また、全員男性でやってもよかったかもね。女性の武士役とか、緊張感が消えてしまう。私が見たバージョンは、夫人役のコの力量もちょいと足らなくて。
髪の長さも現代なら十分に長いけれど、当時を思うと全然足らないから、そこは、鬘だろうと思ってしまうし。
衣装のレベルが高かったこと。
三人の魔女は陰陽師のコたちになっていたけれど、途中からキョンシーみたいになってしまって、まあ、なんでもいいやって思いました(投げた)。
将門様なので、「相馬」が出てきて、そこは萌えた。
そうまってどういう字だっけ?をずっと考えて、やっと終わりの頃に思い出せました。
小劇団としては、悪くないけれど、マクベスじゃないほうが楽しく見れた気はしますね。将門様と重ねたあたりで、イチイチ引っかかるし。