というものがあることは、少し前から知っていました。
が、ここ数年、社交の輪から外れているので、
「みんな、仲良しなのですね」と思っていました。
んとですね、いいなーが少し、
でも、面倒臭いだろうなあが、90%で。
同業っていうのは、少ないマスを奪い合うライバルでもありますからねえ。
はてさて、今年は何がどうしたのか、
千田歌秋さんからお声がかかりまして。
二つ返事でおうかがいすることにしたのですが、
いやー、うかがう言った後から「なんで行くって言っちゃったんだろう」と
「行かないはないよねえ」のせめぎ合いで、自分を叱咤激励して、なんとか行ってきました。
前は仲良かった人たちが主流って、めっちゃ行きにくいですよー?
でも、まあ、いろいろ考えて、「知らない人だらけよりも全然よくない?」で
なんとか会場へ。少し早めに行きました。
鏡リュウジさんが一番乗りで、だいぶびっくりしたし、
なるほど、一流はコレかと思いました。
私も早く行ったから、ちょっと近づいている?
いやいや、どっかに寄り道して行ったら、「行きたくないよぉ」で、
絶対遅刻になるとわかっていたからです。ならば、さっさと行って、どうしてもダメなら中座したほうがいいと考えたのです。
わりと序盤で中に入ったら、中ほどの席に鏡さんがいらしていて、
「え、あなたがそちら?? じゃあ、そちらが上座で。では、私はどこにいればいいのさ?」でぐっと奥の隅っこに行き、静かにしていたら、野生の一人ぼっちっぽい人が現れました。さっそくナンパしました。
「お連れ様は?」「一人で」よし!!!
「一人で居場所がないので、ご一緒してください!」
占いライターの香丹さんという方でした。
ありがとう。香丹さん。
あ、この会話の前に、もっちぃさんと話したんだった。
「締切がキツくて」
「ですよねえ。あ、どれくらいのタイミングで出しています?」
「今はー」
プライバシー保護のために伏せますが、もうちょっと早く出しましょう。もっちぃさん。私もだがな。
隅っこのつもりがステージ最前列で、乾杯とかアリーナで見ることに。
どうも私には、変な運があります。
また、私の陣には、椅子があったので、(椅子目当てに)マリィ・プリマヴェラさんがいらしてくださり、森冬生さんももれなくついてきて、何年振りかにお話ししました。
昔は、よく遊んでいただいていたのですが。
マリィ・プリマヴェラさんに阿雅佐さんをご紹介いただき、
ZEROさんがなぜ占い師になったのか話を伺い、
マイカレ編集のNさんに声をかけていただき、彼の身の上に起こったここ数年の話を聞いて、生きる元気をいただきました。
山吹海帆さんとご飯を取るところで会い、
「ぼっちすぎて入場待ちの段階で、帰りたかったです」と話したら、
「私も、ヘイズ先生が今回お休みなので、お連れ様探しをしました」とおっしゃるので、「そうか、みんな、おんなじか」とホッとしました。
賢龍さんがビール片手に料理を取ろうとしていらしたので、
「それは、見込みが甘すぎるのでは?」とつっこみました。
(きっと、この人はだれだっけ?と思っていらっしゃるに違いない)
知り合いはいるのです。だからこそ、行きにくい。この感じ、伝わります?
とはいえ、キシサキコさんにもやっとご挨拶が出来て、
本当にうれしかったです。ありがとう。千田さん。
あ、文中、「先生」にするべき所で、「さん」にしております。
先生連打は、読みにくいですよ。
章月はレベルアップしまいた。
めっちゃ、気が重かったけれど、楽しくてよい時間でした。ありがとうございました。