手を洗って、勉強に行く

昨日は、 玄学舎さんにて、手相の勉強会でした。
講師は、大石眞行先生。

森冬生先生のセッティングで、お話をうかがう機会を得ました。

20140529-03 持ち寄られたお菓子、写っていないけれど、柿の葉すしつき。

手相、当たる気がしません????

手相、何がいいって、「変化すること」ですよね!
と章月は思うのですが、いかがでしょう。

絶対運命とか、宿命なんて、どうでもいいって思っちゃうんですよねー。
いや、あるかもしれない、あるでしょう。
あるでしょうけれど、でも、そこから外れたいじゃないですか!!!

どうあがいても、「ひとつの道」を行く人生よりも、
本人の意思で「選択肢はある」人生がいいと思うのです。

運命は変えられないかもしれません。
でも、人生は変えられるはず。じゃないと、生きている意味がない!というのが
私の考えです。
運命が変わらず、人生が変わるって何事?ですけれど。

意味づけって、絶対大事で、自分が「幸せ」って思えば、その人は幸せなわけですよ。
たとえば、誰かの犠牲になって死んだ人がいたとして。
人によっては「無駄死」って思うかもしれません。そしたら、地縛霊化というか、まあ、そっちですよね。
でも、本人が「これでよし」なら、成仏ですよねー?
私は、「成仏」がいいですよ。みなさまもそうでしょ?
それは、心持ち、ひとつなのですよ。
自分にOKを出したいです!!!

そういう占いがいいです。

きょうの手相は、ありがちなものではありませんでした。
有名な占星術の先生方が同席なさったので、大石先生がご配慮くださったようです。
運命線、生命線など、「線で読む」のではなく、「ゾーン」で読みます。

最後に参加者全員のミニ占い(ミニではなかったですが)もおねだりしまして、
手相見実践を学ばせていただきました。

十人十色、面白かったです。

そこで、「章月さんは、ドMですねえ」とか言われ、また、まわりのみなさまが
「そうそう」と納得するのが、これまた、たまりません。
性癖の話ではなく(いや、それでもいいけどさ)、
仕事の仕方がそっちらしいです。ああ、否定しきれない。

また、手相見の段階で「手についた汚れ」などで、ホラリー的に占うこともあるようです。
なんと、順番を待っている間に手にボールペンのインクがつきまして、諸先輩方に
「また狙って」とかからかわれたのですが、狙ってなんているもんですか。
ホントに偶然、手にインクがついたんだい!!

大石先生のお見立て、「夕べ、変な時間に食べたでしょ?」はちょっとちがうのですが、
まあ、似たような「あ、アレのことか」は実は思い当たるのでございました。
変な時間の変な食欲に置き換えられるもの、……まあ、深く追求しないでください。
でも、当たっています(驚愕)。

ああ、やだやだ、占いってあなどれない。
ああ、やだやだ、私ってわかりやすい。

大石先生ってば、私の手の中に「弟の顔」とかを見ちゃうんですよ。
弟、出てこなくていいよぉぉぉ。

でも、同席なさった先生に「綾乃ちゃん、手相イケるよ」と言っていただけたので、
そのお言葉を心の支えにして生きていこうと思います。
大石先生の教えは、わかりやすく、実践向きでございます。
しかしなあ、とてもじゃないが、手のひらに人の顔、見えないぞ???
大石先生、どっか違うトコにアクセスしちゃっているのでは????
手相を見て、人の顔が浮かぶって、どういうことだい???

いやー、すごいですねえ。ちょっと見ていただきたくなるでしょ?
で、あなたも「ドMだね」とか言われるがいい!(笑)

占い、奥が深いのでございました。

大石先生、森先生、本日もありがとうございました(と、日付を超えてのお礼でございます)。
少し、いい占い師に近づけた気がいたします。がんばって、精進いたします。

「手を洗って、お勉強に行く」巻、終了でございます。

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