心の錬金術

いろいろなことが起こって、頭がパンクしそうです。

翻弄されまくりのJR問題は、やっと格安コースに落ち着きました。
進行中の集まりも、最終点呼が終わって、あとは当日を待つばかりです。

母がやってきて、野菜を置いていくかわりに、2時間コースでグチを聞くハメになりました。
相当たまっているらしく、堂々巡りです。
また、父の新盆に備えて、お墓に迎えに行く約束も生まれて、さあ、たいへん。
どうも伴侶の死後、信心深くていけません。

ちょびっとごぶさたしている間に、仲良しの編集さんが移動になりました。
でも、この移動は私にはプラスかなー??? どうかなー?
「企画持っていきますね!」と、どこまでも働く気です。

そして、『BLENDA』の休刊!
いやー、まだ実感がわきません。

9年も書かせていただいているのに、お知らせが来なくて、ネットで知りました。
すぐに編集さんに「だいじょうぶ?」ってメールして。
だいじょうぶって何?ですね。何、だいじょうぶって???
と、自分の言葉につっこんでおりますが。

きょうは、9月号の占いを書くつもりだったのですが、母に邪魔されて、
全然進みませんでした。コレがあったからかなー?
やはり、最後ですので、心をこめて書きたいじゃないですか!!!
いつも心はこめていますが、特に念入りに!
こそっと、この先の占いとかも書いちゃおかなー?←よしなさいって。

あ、あと、身近な人の本音がわかって、プチショックも受けました。
まあ、だいたい読めていたけどさー。知っていたけどさー。
そうか、私は加害者だったかー。

薄々、そうじゃないかと思ってました。

でも、実際に目にすると、「まあ、そりゃそうだよねえ」と刺さりますわな。

人間、極限のときは、どうにもならないわけで。
私は、極限は、子供のころに来ているので。

あ、だから、意外に今、何があってもヘラッとしているのかー!!
おお、ひとつ、気づいちゃった♪

みーんなが被害者のとき、被害者内で加害者になっちゃう場合もあるんですよねえ。
反転してみれば、みーんなを苦しめている加害者も、他の被害者かもしれないし。
役目で、そういうのやらないといけないのかもしれないし。

母が「こんな言い方をするのよ。医者が」って怒っているので、たしなめてみました。
「ねえ、お母さん。そのお医者さん、初めは誰よりも希望に燃えていたのかもしれないよ。
人を救いたい、助けたいって。でも、現実はままならなくて、誰よりも傷ついて、絶望して
その結果、そういう物言いをしているのかもしれないじゃない?」
母は、キョトンとした顔をしていました。ナニ、コノ子、ヤブ医者ノ肩ヲ持ツノ?って顔です。

まあ、根っからイジワルな人もいますけれどね。まあ、それはそれ。

パランパランしていますが、この辺は、わりとひとつなぎの話です。
フィーリングで読んでやってくださいまし。

残念なことも、生きていると起こるわけですけれど、その状況になった時に、
ちゃんと完全燃焼できるかどうかで、次が決まります。
休刊は経験していないですが、倒産も、夜逃げの手伝いもしたことがありますよ。
そのときは、「私の人生、どうなっちゃうの?」でしたけれど、今振り返ると笑い話です。

ピンチはチャンス。
傷は、魅力に変わる要素。
陰は極限で、陽に反転するわけです。

目に見えること、実際に起こっていることが、意に添わなくても、そこを通ることで
信じられないほど美しい展開に出会えるかもしれません。洞窟を通らないと、
光の広場に行けない……ってことはあるんですよね、この世の中。

意識を反転させること、可能性を考えること、物事の裏を読むこと。
そして、腐らないこと。
先が見えないときに、未来の心配しても仕方ないですよ。まず、足元。
まず、目の前のことを完了させていく。

失敗も後悔も、糧にすればよし。
みんな、未熟からスタートして完熟していくわけで。
未熟だから、打ち破る力があったりするわけで。

心の錬金術というのですかね。イメージの転換。
全部、ご自身に都合のいい方向に考えていいんですよ。
だって、主役はあなたですもの。
主役を人に譲って、すみっこで腐っているなんて、ちょっとおまぬけ。
譲ったつもりでも、その役、宙に浮いてますからねー。
あなたにしか出来ないことだから、あなたに回ってきているわけで。
人との比較とか、遠慮とか、あんまり意味がないと思います。
その辺を考えちゃうのは、まだ余力がある証拠ですよね。

なーんて、壮大な独り言でした。さて、BLENDA9月号、大事に書かせていただきます。
9は、極みの数字。ここで区切りで、また、よいことが起こるでしょう。

 

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