先日、ちょろっと書かせていただいたブログ、思いのほか反響が大きかったので、
もう少し、書きます。
最初は、解決策を占星術的にアプローチしてみようかと思ったのですが、ざっくり
星座くくりよりも、まず、肌感覚、実体験で感じたことを占い要素を交えながら、
つづっていこうと思います。
まず、まだ「最悪」ではないのではないでしょうか?
ただ、このままだと、「最悪も視野に入っちゃうよ。そうなったら、本当に大変だよ」みたいな
焦りと不安があって、それを回避するには、ものすごく気を使わないといけないし、
無理をしないとダメだし、ガマンやプライドが傷つくようなことが続くのではないでしょうか。
今、体感する状況としては、「うわー、みんな、微妙に意地悪、微妙に病んでるなー」です。
優しく出来そうなシーンで、パッと突き放されたり、イヤミを飛ばされたり、
「え?」って思うようなことが扱いをされちゃうわけです。
でも、それ、別に、あなたの最終評価じゃないから!
他でイヤな目にあってきて、その傷が、何かの拍子で開いて、傷を守るために、
過剰反応、防御反応に出ているだけですから。
これまで優しかった人が冷たくなったり、意地悪になったりするとき、
その人も「あー、もう何もかもうまくいかない。もうヤダヤダヤダ」になっていて、
ホントは、そんな自分もイヤなわけ。
その人もすごーくガマンしていて、あまり外に出さないようにしているんだけど、
あなたは言いやすいし、優しいし、わかってくれそうだから、つい当たってしまったり、
あるいは、あなたも何か小さい無礼を働いて、普段なら流せるんだけど、今は
許せなくて、「もうどいつもこいつも、いいかげんにして」的な感じで
「意地悪してよし」「イヤミ言ってよし」「手伝わなくてよし」スイッチが入って、
プチキレしているような状態なわけですよ。
ただ、やっちゃった後に、後悔はしていますよね。これ。
やっちゃった後で、「やべー」「しまった」「やりすぎ?」みたいなことは感じても、
でも、もう取り消せないから、あとは自己正当化して、つじつまあわせて、
都合悪ければ、自分のイヤなところを見せちゃったあなたを丸ごと切って、とか、
あるいは、やったことを認めないで、知らん顔していたりするわけですね。
身に覚えがありませんか? 私はよくあるんだけど。
疲れている時、人とすれ違いざまにぶつかっても、何も言わずに「ケッ」って思うのです。
でも、元気なら、「失礼」「ごめんなさい」って素直に言えます。
同じ人間なのに、対応が変わるわけ。反応の理由は、他にあるんですね。
で、今は世の中全体が「ケッ」って思っている感じなので。
その中で、「ケッ」ってやられて、「ムカッ」としたり、「ガーン」ってなったりしたら、
そりゃ、不幸一番星ですよ。そのまま、ネガティブな絡み合いで、落ちていくしかありません。
でも、ここで、「私に怒っているわけじゃない」ってことに気づいて、
優しく包んでいけば、あなたは巻き込まれなくて済むし、あなたの存在によって
下降する世界が持ち直し、上を向くかもしれません。
すごくない?
あなたがひょいっと世界を持ちあげちゃうんですよ。
だから、まず、失礼、無礼な態度を取られても、「個人的に受け取らない」スキルを
高めるのはよいと思うのです。
おっと長い! よし、3部作で行きます。コレ、1部ね!