ルーブル美術館展へ

打ち合わせの後、乃木坂に出ました。

実はこれ、とんだ勘違いで、本当は「新印象派展」が見たかったんですね。29日までで見逃しそうで。

乃木坂について、「あれ?」となりました。どうやら脳内で「新印象派」の「新」で「新美術館」と置き換えてしまったみたいです。

タイミングとしては、「新印象派」が先ですが、乃木坂から上野に行くガッツがありませんでした。

諦めて、ルーブル美術館展を見ることにしましたが、なんかもう人がいっぱいなんですよ。まあ、ギリギリ我慢出来るレベル?

ざっくり流して、気になるやつだけ拾うシステムにしました。まあ、私は趣味がわかりやすいので、「いいな」と思うと、ドラクロワであり、レンブラントであり、ルーベンスなんですよ。こりゃ、ただの巨匠好き?

でも、ナンバー1は、ジャン=アントワーヌ・ヴァトーの《二人の従姉妹》です。

二人の従姉妹

ロココっぽい婦人の後ろ姿に惹かれました。幸いポストカードになっていたので、嬉しかったです。

お土産売り場で、やたら星座グッズがあるので興奮し、理由を考えて笑いました。なるほど、フェルメール《天文学者》がありましたね。

占い師モチーフ、トランプモチーフの絵も多かったので、タロットカードや専用クロスも売っていました。まんまと買いました(笑)。

ルーブル美術館てん image

納得いかないのは、ジャン=バティスト・グルーズ《割れた水瓶》。そこまで貶めなくても! モデルが無垢でかわいい子だけに、同性として腹が立ちました。怒っても仕方ないんですけどね。

久しぶりの美術鑑賞、楽しかったです。

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