きょうも、すっきりしない空模様ですね。
昨日、少し動き過ぎたので、意識してのんびりしています。
これから天候がさらに悪くなるみたいですが、もう少ししたら、
ノルマのウォーキングに行ってくるつもりです
最近、「案外、持っているな」、「知っているな」に気づきました。
ここ数年、早い流れに乗っていたせいか、結石によるストップは、
少なからず、ショックでした。
もうこれまでのパターンの繰り返しではいけないよ?
ならば、前からやりたかったことを実行しようと思ったのです。
ただ、全部を一度に変えたら、すぐに戻ってしまいますから、
自分との約束はひとつだけ。
とりあえず、「毎日、海まで歩く」。海じゃなくてもいいんですが、
ただ、ついでに歩こうとすると、汗の問題とか、服装の問題とか
いろいろ出ちゃうので、家から海、たまに買い物も……みたいなのが
結局ラクみたいです。
きょうで、ちょうど二週間で、一説によると、二週間続くと、
習慣として定着しやすいんですって。
可能ならば、「毎日、笙を吹く」とかも加えたいのですが、
うっかりすると、いっぱい歩いて、ヘタな笙を吹くだけの人に
なっちゃうので、これはおいおいということに致します。
自分でもわけがわからず、美術館やギャラリーに行っているのですが、
たぶん、心の奥底には、「私も描きたい」があるんでしょうね。
うちには意味なく、色鉛筆のたぐいがいっぱいあるのです。
そして、たくさんの「積読」本たち。
その中の一冊で、ずっと「いつか読もう」「いつか実践しよう」に
ジュリア・キャメロンの『ずっとやりたかったことをやりなさい2』があります。
今、奥付みたら、2013年1月5日印刷、10日発行ですって。
あはは、2年以上寝かせてます。発売とほぼ同時に買ったので。
朝起きて、心に浮かんだことをひたすらノートに書き続けるという
「モーニングページ」というメソッド。
心の中にいる小さな自分、子供っぽい部分とデートする
「アーティストデート」というメソッド。
これが、『ずっとやりたかったことをやりなさい』の主な骨子で、
ここに、ウォーキング要素が加わったのが、続編です。
『ずっとやりたかったことをやりなさい』に出会ったのは、
2010年の終わりだと記憶しています。
拝島の駅ナカの書店で、目立つところにありました。
救われた気がしました。
そこから、また、流されて。
やっと、今、続編を読める準備が出来ました。
久しぶりにモーニングページもやってみたりして。
この前の「アーユルヴェーダのオイルを希釈するなら、
ごま油じゃない?」みたいに、案外蓄積しているんですよね。
ごま油を使うなら、キュアリングしないとね、みたいに。
ちゃんと自分に必要なことは、もう知っているのです。
あるいは、「あとでやろう」とキープしているというか。
そういうキーになるもの、本当は誰もが持っていて、
ただ、存在を忘れちゃったり、気が回らなかったりするのでしょうね。
毎日、忙しいから。いろいろ大変だから。
まるで「その通りだよ」というみたいに、ピンとくる言葉が
『ずっとやりたかったことをやりなさい2』に載っているわけです。
いわく……
“少しペースダウンすれば、誰だって自分や他人に優しく出来る。
ペースダウンさせることで、回復につながる。”
それなのに……
“じっくり考える代わりに心配し、深く考える代わりに焦る”
わー、おっしゃる通りでございます。
これは、私のケースですが、きっとみなさんも、似たような感じなんじゃないかなって
思うのです。
一日2時間近く歩けば、当然時間はなくなるのですが、
ゆとりがあるかないかといえば、あるのです。
ここにモーニングページの習慣を根付かせると、どうなるのかな?
楽しみです。ゆっくり、ゆっくり焦らずに。
過去の自分が贈ってくれた「イイモノ」、「必要そうなモノ」を
少しずつ消化していこうと思っています。
きょうは、お散歩バッグの中に、いつどこで買ったのかは忘れちゃった
小さい色鉛筆セットを入れました。子供だって買わないようなおもちゃ色鉛筆です。
でも、そういうのが、意味もなく、楽しいですよねー。
小さいスケッチブックも探して、バッグに加えましょうかね?